中島みゆきとイタリア

何のおつながりがあるのか全く見当もつかないようなタイトルですが、これがびっくりなんですよ。まあ、ちょっと聴いてみてください。

こちらを。

 

メロディーラインが……『悪女』！みゆきさ～ん！

しかも、ちょっと似ているどころじゃなくてそのまんまだし～

まさか勝手に？？？と思いましたが、ちゃんとカバーの許可も取っているようです。

 

今でこそ日本のポップミュージックは世界から注目されていますが、インターネットもない時代にカバーしたおかげで（？）、意外と知られていない事実（笑）

 

歌っているのはイタリアでは大御所っていうのかしらねぇ。アル・バーノさんと言います。一緒に歌っているのは元の奥さま。ん？その当時は奥さまか？ま、そんなことは大した問題ではないです。彼は、現在では70歳を超えているとのこと。しかし、圧倒的な声量と、艶やかでどこまでも伸びていきそうなお声は、一度耳にしたらこびりついて離れません。機会があれば他の曲も是非聴いてみてください！

 

 

 

教室を彩るどころか使い道に困るお道具箱 パスタをすくうアレ

「教室を彩るお道具箱」
のシリーズじゃないですよ～！
使ってみたらぜ～んぜんダメダメな道具もありまして、もしも探しているあるいは買おうとしているなら、その前に見てほしいネタです！失敗しないためにもどうぞご覧ください。





ネットで検索するには、パスタレードルってオシャレな名前が一番ヒットします。でも意外に知られていないから、“パスタすくい”なんていう金魚すくいかよ！てな気が抜けるような呼び方の方が安心するって！ちなみに、イタリア語では、mestolo di pastaとか、mestolo di spaghettiといいます。

もちろんパスタを茹でた時に鍋からすくうために買ったのに……ちっともすくえません（笑）材質の問題でしょうか。高級メーカーのAlessiなんかだとそんなことはないのだろうと思います。たぶん。たぶんよ

私が買ったものはロングのパスタは何しろズルズルと落ちる。ショートパスタは最初からムリ！では、パッケリとかの幅が広く大きめのパスタはどうかというと、パスタの表面に傷がつく（怒）さっさとお湯から引き上げなきゃいけないのにイライラするってどういうこと！そう、もちろんイタリアで買いました。大好きなスーパーで確かメイドインイタリア。でも、ねえ、イタリアで誰か使ってる？？？

教室の様子 ピスタチオをおかわりって！

前日からの雨も止んだ頃、春の初めを思わせるモヤがかかり、ゆるゆるとスタート。


イタリア語仲間でもあるＹちゃん、いつもながら作る、洗う、拭く、しまう。ってサクサク動いてくれました。教えたことのポイントをつかんで、しっかり彼女の中に入っていく様子がスムーズで、集中力アップしてる⁉︎


時折、近況やらイタリアのことやらを話しつつも、手を止めずにできるのはさすがです！


そして、この後の予定があると言いながらも、ピスタチオクリームを何度もおかわり（笑）していたのも、さすが！

試作がアスリート食になった！

セコンドメニューの試作を。


もともとは鳥を一羽使ったメニューだった。けれど、さすがに一羽は日本のふつーの家庭じゃ、おい、こら、誰が食べるんじゃ～い！って叱られそう。


写真は鳥のムネ肉を使いました。だから、アスリートメニューとしてはOKな仕上がり。どおりでmaritoがよく食べると思った！いつもは敬遠されるハーブ類も気にならないって。ちょっと複雑だわ！
豚肉でも試作をしてみたので、やっぱりレッスンでは豚肉かなぁと。でも、実は私はアスリートだからそっちがいいという方は勢いよく手を挙げてください！全力で対応します（笑）


で、こちらはリクエストメニューのレモンのパスタ


シンプルだからこそ、きっちり仕上げたい一品です。

イタリア人、焼鳥を焼く

先月のことですが、こちらの店にうかがいました



桜木町の駅から徒歩数分にある、「TORINO（トリノ）」
看板にもあるように、世界の味を楽しめます。焼鳥屋さんですが、ひねりの効いた味を堪能してきました。


可愛らしい鳥のオブジェと赤いコックコートのシェフのおむかえと、



フランスのうずらやイタリアのぼんじりなど、丁寧に仕事がされた世界の鳥たち！



遊び心もあって、



パスタもドルチェもあります。イタリアンシェフならではのレベルの高さ！



スピリッツ、ワイン🍷、カッフェ☕️、ラストはカクテルといただきましたが、安心してください。焼鳥屋さんらしくビールとか焼酎とかもそろってますから！