マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

「炎の人」鑑賞して・・そして・・

2023-10-21 | カルチャー 見聞
昨夜の演劇鑑賞会は「炎の人」というので、ここ数年は美術館に出かけることもなくて、昔から観ている「絵画関連番組」で画家の「人となり」を知ったりしていただけだったし、「演鑑」ではどんな「ゴッホ」がみれるのだろう・・と出かけました。 会場で「今日の終演時間は?」訊ねたら「21時半頃です」と言われて2時間ぐらいで終わるだろうと高を括っていたので、でもこれは遅くなっても電車で帰るしかないか・・と決めた頃に始まりまして・・ 炭鉱町で「福音伝道者」として働く「ゴッホ」が「坑夫たち」と一緒に生活していたのですが、ストライキに加担したとして職を失うことになって「画家になる」決心をしたのですが・・・ 娼婦と出会って同棲したものの・・絵の師や、この娼婦にも去られてしまいます。 ゴッホは「孤独」なのです。 今回舞台上で上半身裸姿(客席には背を向けてます娼婦は絵のモデルでもあります)が あっという間に前半が終わって休憩時間にスマホONしても、4Gが起動しなくて・・結局いつもの30分後くらいに出た頃にバスがある筈・・と時間解らないまま後半をじっくり見まして・・ 唯一の理解者「弟(テオ)」の口添えで「パリ」に移り住んだ「ゴッホ」は「印象派」の画家たち「ロートレック、ベルナール、モリゾ、等」と「絵画屋」の店で交流を深めます。 ご存じ「ゴーガン」には深い尊敬と憧れを抱いていましたよね。 これまでにない新たな色彩と光の表現に絵の難しさを知り疲労と神経の浪費を重ね南フランスの「アルル」に一人移り住みます。 大自然の中で取りつかれたように作品を次々生み出していき、待ち望んだ「ゴーガン」との共同生活を始めるのですが・・・ 二人は心では尊敬しあいながらも・・衝突してしまって・・・(あの有名な耳を・・・) エンディングで出演者の皆さんが「ゴッホ」はこうだったと次々語る場面で出ることにしまして・・・バス停の方を見た(スマホは9時30分でした)バスは出発してゆっくり車線変更して先の赤信号のところへ入っていくところでした。 結局時刻は何時発?だったのかを向こう側のバス停に確かめにいったら「28分」になってまして・・だいたいは2本目は30分以上後くらいなのになんでよ~~~っ状態でした。 切り替えて駅まで向かうときは雨もやんでいて傘はささなくてよかったのですが風がきつくて寒くて寒くて思わず走ってしまってました。(歳で慣れてないのに走ってしまってから後で膝痛くなるかも~~)って思いましたが、走れてる自分にふと「走れてるやん」って思って、何年か前は引きずって歩いてた足もここまで治ってくれたんだ~~と思って嬉しかったです。 22時過ぎになってしまいましたが帰宅した時、3時間があっという間だった本格的な演劇の余韻に浸りながら入浴タイムでした。

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