台風11号の影響で、今朝明け方からすこし風が強くなり、雨は酷くはなかったのですが、午前中は暴風雨圏内に入ったためは南東からの強風で、公園の「夾竹桃」の枝葉が可哀そうなくらい揺れに揺れ、花も飛び散って庭の鉢の中に飛んできたり、比較的大きな我が家の鉢植えが4鉢ほど倒れているのがサッシ越しに見えたりと、今回はまともに強風を受けた感じでした。
夕方近くに風が納まった時に片づけましたが、市長選挙に出かけようと玄関を開けると玄関の階段や、車庫の中には近隣の畑から飛んできた「トウモロコシの葉」等の野菜の枝葉がたくさん散乱してました~
四国、近畿地方は避難勧告が過去最高だったようです。被害もいったいどれだけに達してるのか・・・
さて、その台風が近づいて雨が降り出した金曜日のこと、6年ぶりに友人の同級生の娘さん「上島幸恵さん」の「ソプラノ・リサイタル」にいってきました。今回は上島さんがニューヨークの音楽仲間を率いての和歌山公演です。
前半のプログラムは26歳の若さで世を去った「ぺルゴレーシ」作曲の「スターパト・マーテル」、楽章間の拍手はご遠慮くださいとなってます。13楽章も歌われたようですが、遅れてしまった私が会場に着いたときは最後の「
肉体が死するとき」でした。この楽章だけでも凄く伸びのある「ソプラノ」に感歎でした。
後半はヘンデルのオペラの題材より「上島さん」とカウンターテナーの「豊田氏」が交互に歌われ、デュエットもありました。中でも「エジプトのジュリアス・シーザー」よりアリア「私の魂は涙に溢れ」、「
嵐の海で難破した小舟は」は、シーザーを想うクレオパトラが歌うという2曲、クレオパトラと共にシーザーの暗殺計画を企てた「トロメーオ」という歌詞が出てきたりするので、つかの間オペラの世界に入り込めた感じがしました。
今回は弦楽器6人を率いての公演でした。バロック音楽中心のプログラム、チェンバロの音色も素敵で、やはり弦楽器があると華やかさも加わっていいですね。
上島さん(私の旧姓と同じなんです・・)は2011年には「ニューヨーク市立大学(アーロン・コープランド)音楽院」で、演奏科(声楽専攻)修士号を取得、同じ年の「New York Lyric Opera Theatre」の「魔笛」で、夜の女王役で出演、その他、数々のオペラや、「オラトリア」ではプロの楽団と共演されています。12年度には新人コンクール等で受賞され、日本では「57回東京国際芸術協会新人オーディション」で優秀新人賞を受賞されてます。
和歌山市から世界へ羽ばたいた数少ない若手芸術家ですね。
今朝は台風一過で青空が朝から出て良い天気でしたね
でも昨日の台風直撃は家から近くの娘の家の垂水に上陸したんです
まぁ~娘・息子のマンションは何事も無く、我が家も無事でした
でも和歌山・奈良・滋賀と近畿一円、凄い雨風で被害もでていますよね
pekoちゃん所は大丈夫でしたか・・・
お知り合いの同級生の方がこんな立派な、私には無学で
余り知らないんで悪いですが、お友達だなんて嬉しいね~
いろんな賞を頂いた国際的に有名な方なんですね~
pekoちゃんもちょっぴりお鼻が高いじゃぁ~ん~~
台風一過
我が家の息子と同い年なんですが、こんな子供を持って親御さんも誇りですよね~
友人の友人の娘さんとなんですが、なんといっても旧姓が同じで、姉の名とも一字違いなんです~何か親近感がありますね~
これからも頑張ってほしいですね~