マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

OASIS 2008inOsaka

2008-05-24 | カルチャー 見聞

  


先日マイブログ「祝 名誉賞」でご紹介しました書道サークルの先生の出展作品を見に大阪OBPツイン21で開催中の「13th OASIS 2008」に行って来ました~


早速先生の作品からご紹介します


  


源氏物語第十四巻「澪標(みおつくし)」の一首ですね


・・・みをつくし 恋ふるしるしに ここまでも めぐり逢ひける えに(縁)は深しな・・・と書かれています


アップの写真、装丁の縁取りにも金糸銀糸が使われているのを撮ってるんですが、見えますでしょうか??


そして、たくさんの出展作品の中から印象的だったものを撮ってきましたので、ご紹介します。


  


「ラ・カンパネラの響」色合いが凄く綺麗でした 「延年の舞 老女Ⅵ」写真ではよく見えないかもしれませんが、全体の背景の細かな模様と足元の鏡のような表現が凄いと・・


何方でしょう??・・・


   


「真実のパラダイス」清水ハルマンさん(作品の前に居られたので撮らせていただきました)の作品です。「ル・サロン」の永久会員だそうです。


友人に聞いて知ったのですが、よく刑事ドラマに出ておられる俳優の「清水章吾さん」の奥様だそうです


  


(左)フランス人作家の「Chain reaction」と、(右)北小路紅女さん作の「追憶」ですが、私的には、絵画ではこれが一番良かったかな~~


 


 


それぞれ個性的な立体作品が並んでました。右は「予期せぬ出来ごと」。出来るだけ横から撮りましたが、写真では立体的に盛り上がってる感じが分かり辛いですね


   


(左)「待つ」と、(右)「万葉の歌」。これは漢詩が書かれてまして、皆で「家にほしいな~~」って言ってました~。


  


一番上の冊子の表紙になってる「AMADEUS」もそうですが、左の「Etude pour le Cadre Noir」という作品は、会場でお見かけした「ル・サロン」会長「クリスチャン・ビエ氏」の作品です。


右は開催中にビエ氏が次回のシンボルとなる作品を描かれるようです。絵の道具も傍にありました~。


 


           


最後に我が先生の作品を失礼ながら3階から撮らせて頂いて、会場をあとにしました。


 


 


 


 


 


 

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10 コメント

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素敵です! (おゆき)
2008-05-25 09:58:31
先生の作品、やはり素敵ですねぇ
我が家の床の間に欲しいですぅムリムリ
「延年の舞 老女?」バックには観音様でしょうあか?見えていますよ~
清水章吾さんの奥様ハルマンさん、お二人で旅番組に出られていたのを見ました!
作品はファンタジーな感じですかね
「追憶」何だか・・・冬ソナな雰囲気
「Etude pour le Cadre Noir」は・・・
陛下とコ将軍・・・
思考が、どうしてもそちらへ・・・・・・
素敵な作品をたくさん見られて心の肥やしになりましたね
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洗われますね! (いいだせんこう)
2008-05-25 15:30:24
スミマセン・・・書に関してはまったく解りませんオレンジ?茶色は何か現代アート風ですね…床の間も良いですが、広い洋風エントランスに飾ってみたい書ですね・・・
「延年の舞 老女Ⅵ」・・幻想的な作品ですね
実物が観てみたい・・・

なかなか美術館に行く機会がありませんが
昨年の春に上野の国立博物館に行って以来 
ご無沙汰です・・・・その時は
レオナルド・ダ・ヴィンチ展で「受胎告知」
を目の前で・・・鳥肌がたちました。
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こんにちは~ (ひな)
2008-05-25 16:30:00
pekoさん~お習字の先生の作品素敵です書かれている歌と字と装丁がマッチして・・・とてもモダンです~
亡くなったひなママもお習字をしていたので、よく作品展観に行ったんですよよく装丁を悩んでいたのを覚えています。

素敵な絵画などい囲まれるとが優雅になった気がします~
そうだ~ルノワール展ありますね~行ってこようかな

1日楽しみです~ワクワク

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おゆきさん (peko)
2008-05-25 21:34:05
「延年の舞老女Ⅵ」見えてるのは色付けされてますが、下に少しずつ小さくなってグレーの色のところぜーんぶ上のような輪郭が描かれてまして・・・凄い作品でした~
そうですね、ついイメージしてしまいますよね
たくさんの作品で、帰ってパンフ見たら鑑賞できてなかったのがあって・・見て回ったつもりだったのですが・・残念


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いいだせんこうさん (peko)
2008-05-25 21:42:35
先生のは、濃いエンジにサーモンピンクのような色合いだったと思います。
「延年の舞・・」は、皆で「凄い!!」を連発してましたね
たくさんの凄いアートに触れる機会があったことに感謝ですね。

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ひなちゃん (peko)
2008-05-25 21:49:27
ひなちゃんママもお習字されてたんですね
そうですね、装丁で随分印象が変わってしまいますものね。
素敵な装丁のものがやはり目を引きました

「ルノワール展」私も行きたいんですけどね・・
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こんにちは。 (michiko)
2008-05-26 14:43:50
先生の作品はさすがステキですね~
かな文字、大好きなんです。
のびやかで美しくて!!
もう10年以上、筆も持ってないし
墨もすっていません。墨をするときの
しんとした香りはいいですよね~
気持が離れてしまって、道具も半紙も
押入れの中です(笑)
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michikoさん (peko)
2008-05-26 18:18:15
お久しぶりです♪
一躍有名人になられた凄い先生に教えて頂いてるという光栄なことも踏まえて日々練習に励みたいと思っていますが・・・
michikoさんも是非10年ぶりに押入れから道具を出してしんとした墨の香りと、ゆったりとした時間をお過ごしくださいませ
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素敵ですね~ (mizocyan)
2008-05-27 11:06:09
 流れる様な女性独特の仮名書体・・
其れにも増して、豪華な装丁が一段と
盛り上げていますね~~
 出来れば、先生の掛け軸を
全部upで見たかったですね~

 も下手の横付けで今、掛けている
掛け軸の半紙が、金粉をばらまいているのに
書いて居るんですが、結構みれますデスヨ

 
 
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mizocyanさん (peko)
2008-05-27 23:58:18
すいません。この写真を撮るだけでもチャンスがやっとのおもいでした・・・
サンも素敵な「書」を書いておられて、私がお家にお伺いして見せていただきたいとコメントしたこともありましたね。
紙や装丁で、イメージが変わりますよね。
ほんとにさんの書を実際に見せて頂きたいです~

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