昨日は、中秋の名月でしたね。皆さんの所では、良く見えましたか～？
こちらは、三日間雨模様だったので、観れないかな？と思っていたら雲間に見え隠れしながらでしたが、観れました。
朝からは、曇りがちで雨は大丈夫な感じだったので、午後からススキの群生で有名な高原へ行こうと思い立ち、出かけたわけです。10数年前行ったことがあったので、道は案内板を見ながら進んだのですが、途中、解りづらい案内のところで間違えたのか、道は、車の幅いっぱいになってくるので、おかしい！間違いかなと思った時はもう遅く、このままバックはできないし、でも道は登ってるし、案内版もあってるし、どうしたら・・・で、ナビを入れても道の表示なし。
木々の間からガードレールが見えるから、行けるはず・・・で取り合えず進むと、
、木々の間から一本の木が根こそぎさかさまにおちてへの字に折れて右側の木は、木と山肌にはさまれてる状態で、道をふさいでいるではありませんか。
幸い木が細かったので、力のない私でも何とか、どけることが出来ましたが、主人に、「どけれないような木だったら、どうするんだ！細い道でバックなんかできないだろ！間違いは誰にもある、もっと判断力を持たないと・・・」と、注意されました。
何とか、広い本来の道に出てやれやれ。 高原に着くとふもとは晴れてるのに、霧で50メートル先は見えない状態！苦労してきたのに～～～～
ススキも霧雨に濡れてしょんぼり・・・高い山じゃないのですが、毛布を巻いて散策してる人も居たほどで、少し寒かったです。三脚持参の初老のおじさんも、「霧で、あかな」（霧が出てて、駄目だ撮れない）と、WAKAYAMA弁で、おっしゃってました。
ひやひやの、そして、がっかりのススキの高原行きでした。
レストハウスで、高原の珍しい花の写真を見れたのが、何よりの救いでした。
