ワークショップで初舞台♪

先日、ナレーション教室の先生に勧められて「ドラマ・ワークショップ」を教室の友人三名と共に体験してきました。
「小ホール」の舞台に立たせていただいて、客席のどのあたりに目線を置くか・・とか下手（は狭かったですね　ここで出待ちされてることが多いですね）から舞台裏（機材等がおかれてて、通路は狭いです、此処で衣装替えをされるそうです）～上手（広くてピアノ、舞台装置等、いろいろ置かれてました）までをどうなっているかを見学させていただいて、「ライト」はこの位置に立ってしまったら当たらなくなってしまう・・とか、舞台の一番前はどこまで進んだらいいか・・等を詳しく説明してくださいました。
前回UPした歌舞伎を見終えていた私が「（せり）は地下になってしまうんですよね。」という質問には「ココにはないですし、余談ですが今度完成する市民会館にもないんですよ～。他府県の市民会館はあるところ多いんですが、和歌山はないんですよ」と言われて皆で「何で～新しく作ってるのに＾＾」で、「予算ですよ」で「やっぱりね」で終わってしまいました。
和歌山の劇団「ZERO」の「藤本さん」に「早口言葉」等の滑舌をご指導いただいたのですが、なかなかうまく言えません。「早くならないでいいですから発音をちゃんとし意識して練習してください」「自分でやってる時は自分で笑ってしまいますよ、おかしくて・・お家でやってみてください」と言われて・・・
（帰って遣ったら、案の定何度もおかしくなって笑ってしまってました）
そしていよいよ舞台へ上がって・・
　「シエークスピア」の「喜劇　十二夜」より「第二場　オリビア姫邸」を「藤本さん」の「演出」で丁度5人で配役を決めて演じたのです。
私は「従者２」を女性の人として演じました。
何度かやり直しで演出のヒントを得て「喜劇だから・・」と「吉本風に・・」と友人達と大げさに演じたら、「藤本さん」に「面白かったわ～～」って言ってもらえました。
皆で「来てよかった～～っ楽しかった～～」って言いながらお礼を言って帰ってきました。
「舞台」を前後左右に動きながら演じたので「藤本さん」に言われた通り「お風呂で足首やらふくらはぎをマッサージしました」
久々に充実した半日を過ごしせました。