マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

連日「和歌山城ホール」で・・・

2024-02-13 | カルチャー 見聞
建国記念日の昨日は、お稽古してきたカルチャー教室の新感覚朗読劇の舞台本番でした。
一幕の「赤猪子物語」と、歌舞伎でもお馴染みの「ヤマトタケル」物語に出演させて頂きました。
「赤猪子・・」では、私の故郷奈良の「初瀬」や、「美和河(三輪川)」「朝倉」「葛城山」という雄略天皇「大長谷若建命(おおはつせわかたけのみこと)」の所縁の地が出てきまして、演じることが決まった時、大和で生まれ育った私も何かのご縁を頂いた感じで、(親戚があったりで、よく遊んだ処だったので)ちょっと思い出も蘇って、感慨深かったです。
その古事記に出てくる「命様」の若い頃と百十三歳の老いた天皇・・・「赤猪子」との出会いの場面と、天皇も老々介護となった時の、老いた赤猪子との再会の場面を舞台上手と下手で、交互にスポットを当てながら、東京出身で、長年和歌山で暮らされた、有吉佐和子さんファンのMさんの米寿記念の舞台と銘打って、中央で素晴らしい語りのナレーションが進む中で、私達がドキドキ状態で演じさせていただきました。(私は城ホールは三度目でしたが、やっぱり上がってしまって、お稽古でその調子で‥と言われていたのにやはり上がりっぱなしで・・声が老いてなかった・・
そして三幕では・・何役かで出ましたが、尾張の国造り役の時の台詞が台本にないものを言ったり、ちょっと言い間違えて、言い直したりで・・失敗ででも、お客様もたくさん来ていただけて、仲間と共に励ましあいながらお稽古を繰り返して、無事にこの本番を終えられたことが嬉しかったです。
そして今日は「和歌山演劇鑑賞会の例会」でして、夕方からまた「和歌山城ホール」へ出かけて夜の部を鑑賞してきました。

今日がお誕生日という「佐藤B作さん」と、「加藤健一さん」の初共演でニールサイモン作の「サンシャインボーイズ」です。
ほんとにベテランのお二人の絶妙な掛け合い、各席は笑いの渦で、2時間半の舞台でしたが、加藤さんは他の出演者との絡み場面でもしゃべり続けでしたし、久々の精巧なプロのコメディを時間を忘れて堪能してきました。
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