中盤の「啄木鳥探偵処」が録れなくて、本編の後に放送されてた「ビジュアル探偵処」で、声優さん達が毎回「其の首」ごとに登場される方達の人となりや、描かれていた場面の「あれは何かのいみがあったり??」とかを話したり、担当されてるキャラづくり(声の調子)等を話されてて、時には登場人物などが実際に好きだったもの等を紹介してくださって、当時の文豪作家達の人となりを知ることができています。
ちょっとピック
でご紹介します。
この首での関連話では「平井太郎(後の江戸川乱歩さん)」が好きだったというお饅頭(今もお店あるんですね)が紹介されまして、ビジュアルさん達が頂いてる場面がありました。
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第八首から本編を録ることができたのですが、この首から「啄木」が、探偵依頼をしに来た訳アリの愛妾夫人「園部環さん」に惹かれて行くのですが・・
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探偵の仕事をしていく過程で「環さん」に惹かれて行く場面等では「
ユモレスク」が流れてその話もビジュアル探偵処で「監督さん」のおすすめ処と共に紹介されました。
その後病も酷くなり、歌人としての生きる意味や、「環さんの仇」もうまくいかず、心身ともに疲れ果てていくのです。
当時作家たちが屯していた「ミルクホール(今でもあるそうですが)」で「啄木」にお金を貸したり、彼のことを理解しながらも、心配しながら話している「吉井勇、萩原朔太郎、野村胡堂、金田一京助、平井太郎」です。
病を押しながら書いた「小説」を読んでもらいに「夏目漱石宅」まで行くのですが漱石に「体を厭いなさい」と言われて自暴自棄になって原稿も燃やしてしまいます。
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京助さんは「お花に水を遣る等、心を落ち着かせて・・」と進言するのですが、「鉢」を投げ落としたりして、「何故こんな僕にかかわってくれるんですか?!」と言って飛び出してしまいます。
偶然に旅から戻った「若山牧水」に「幾山河・・・」という詩を詠んでもらって郷里を目指し・・・自殺しようとします・・
ビジュアルの方達がおっしゃってるように「きっと此処に来ると解ったよ・・ともに楽しく過ごしたところだし・・僕は君をこれからも支えていく」と京助さんがやってくるのです。
「啄木鳥探偵処」」はあと2首ぐらいだと思いますが、人たらしと言われながらも作家の皆さんに気遣ってもらってる「啄木」、どんな最終首をこの探偵処で描かれるのか楽しみです。
ちょっとピック
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当時作家たちが屯していた「ミルクホール(今でもあるそうですが)」で「啄木」にお金を貸したり、彼のことを理解しながらも、心配しながら話している「吉井勇、萩原朔太郎、野村胡堂、金田一京助、平井太郎」です。
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偶然に旅から戻った「若山牧水」に「幾山河・・・」という詩を詠んでもらって郷里を目指し・・・自殺しようとします・・
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「啄木鳥探偵処」」はあと2首ぐらいだと思いますが、人たらしと言われながらも作家の皆さんに気遣ってもらってる「啄木」、どんな最終首をこの探偵処で描かれるのか楽しみです。
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