録ってあったTV番組「グレートネイチャー彩りの島」から、地殻変動による乳白色の海、2種類の色彩の滝をピックアップでご紹介します。
ブルーの海の色が境界線で乳白色に代わるところの海底の温度を測られたら100度超えてますよ~~
「硫化水素」を多く含む熱水が酸素と反応して「硫黄」になっているということでした。粒子に太陽光が散乱することで 海水が白く見えるんですね。
陸のプレートと、海のプレートが衝突して海の方のプレートが沈んだ後・・・・
地殻変動で、こんな現象が起こるのですね。
台湾の南部には「驚きの色彩」の滝が2か所あります。
まずは「宝石の滝」と言われるエメラルドグリーンと白に彩られた滝です。
水ではなくて57度の温水が落ちてます。
白いところは炭酸カルシュウムだそうです。
グリーンの方は「シアノバクテリアの仲間」だそうで、この綺麗な色のものは👍でこすると、なくなってしまうようです。なんと30億年前から生息してる生物だとか・・
此方も陸のプレートと海のプレートが衝突して今度は陸の方が落ち込んでいっての地殻変動なんですね。
さらに南に進んで・・↓は真紅とオレンジに彩られた「炎の滝」と呼ばれているところです
此方の色彩(赤)は・・鉄の鉱物が水から析出してかたまったものだとか。
白っぽい方は炭酸カルシウムを含む水が出ていた時期があった時期のものでいまは鉄分の多い水が主なので赤い色が沈殿しているとのことでした。
なかなか観光ではいけない地の珍しい光景映像を観れてカルチャーできました。