マイリビングダイアりぃ

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舟木さんの関西弁と西條八十の詞

2022-08-20 | メディアより(好きな人達)
今日は録ってあった、舟木一夫さん出演の映画「花咲く乙女たち」を見終えました。、愛知県尾西市の工場で働く若者たちの青春群像が描かれてたのですが・・
この場面「チンピラ(山内賢さん 堺正章さん)」に因縁つけられるのですが、なんとこの場面特に舟木さんの「関西弁」での比較的長い台詞、難なく演じられていて驚いたのです。
 お決まりのの挿入歌も、何曲も歌われてて・・その中に結構好きで、歌うとウルウルしたのを覚えている(今でもそうですが)「若き旅情たった一人の~姉さんが~~遠くへ行った~淋しさに~、当てなく~旅に出た心~あ~~若き日あ~~若き日~涙たたえて旅を行く~」を歌われたときは一緒に歌ってました。「遥かなる山」もなんとなく覚えていました青春ですね~
花咲く乙女たち」の一番は「カトレヤのように派手な人~鈴蘭のように愛らしく、また~勿忘草の花~に似て気弱で淋しい目をした子」と続いて、3番が「黒髪を長くなびかせて~春風のように笑う君、ああ~誰もがいつか恋をして~やがては嫁いでゆく人か~」という詞なんですが・・いい感じですよね。
舟木さんもおっしゃってましたが、「西條八十さん」の瑞々しい感性を持たれてる歌詞で、今歌っても時代を感じさせないですね。
因みに前出の「若き旅情」も「西條八十さん」なんですよね。「姉さんや、母さん、」等への思いが募る詩です。
偶然にも最近見終えた、色んな俳優さん達で映像化されている森村誠一さんのベストセラー推理小説の「人間の証明」、棟居刑事を演じられた 「渡辺謙さん、藤原竜也さん」の2作ですが、棟居刑事の過去の母に対する思いとの対比が描かれたミステリーで出てくる、謎解きとなる「西條八十さんの純粋詩」、「母さん 僕のあの帽子どうしたでしょうね、ええ夏 碓氷から霧積へ行く道で、渓谷へおとしたあの麦藁帽子ですよ・・・」という詩の朗読場面が印象的な作品でした。
ここ数日「西條八十氏」の「詩」「歌詞」に接して少し「情緒」を感じれました。
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