マイリビングダイアりぃ

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驚きと称賛(昭和元禄落語心中を見て・・)

2020-05-04 | メディアより(好きな人達)
毎週録りながら観ていた再放送の「昭和元禄落語心中」を先日観終えたのですが・・
このドラマ若手俳優の「岡田将生さん」主演というのでどんなドラマになってるんだろうと興味を持ちまして録っていたわけですが、1話から見ごたえがあって、2話一度に放送されたので、次週が待ち遠しくて・・見入ってしまってた次第です。
NHKで18年に放送されてたようです。見られた方もいらっしゃると思いますが、最終回と、その前の回からピックアップしてますのでお付き合いくださいませ。
回想場面から・・、昭和の初め「七代目八雲(平田満さん)」に弟子入りした「八代目八雲を襲名することになる(岡田将生さん)」と、「後に助六を襲名する(山崎育三郎さん)」と固い友情で結ばれるのですが、師弟、男女の情愛、嫉妬と別れ等、・・戦争の時代の落語他達の生き様が描かれてました

「岡田将生さん」も、「山崎育三郎さん」も、「落語の天才と言われた助六(竜星涼さん)」も、ほんと落語家と思ってしまうくらい上手に演じられてました~~「台詞」を覚えるのが当たり前の方達ですが、ほかのドラマで見てる方達とは思えないくらいで・・・凄かったです
「与太」が、八雲が訳アリで引き取って「親の仇」と憎まれなながらも育った「小雪(成海璃子さん)」と「誰の子かわからない姉さんの子供俺に育てさせて・・」と結婚するのです。最終回では「下座」を遣っていた小雪も「寿限無」を「与太」に勧められて「え~~と」言いながら好きだった父「助六」の落語を聞いて育って覚えた「大好きな落語」を子供たちの前で披露します。
閉館される寄席の舞台で、晩年、高座に上がるのが怖い・・と落語を道ずれに死ねたらと「死神」を一人演じるのですが・・
 亡くなった「助六」が現れて「今の幸せな生活に満足してたらだめだ、おまえの業」に決着をつけろと言われ火を放つのですが・・・助けられ・
穏やかな昼下がり眠るように昔の楽しかったことを思い出しながら・・・
その後(与太 助六」が「九代目 八雲」を襲名する時にあの世から「八雲 助六 元八雲の恋人みよ吉(小雪の母 大政絢さん)」が見に来てるところです。
そうそう優等生役でおなじみの「酒井美紀さん」が旅館の女将役で出てらして7代から9代の八雲に接す役で「老け役」にもなってらっしゃいました。
見ごたえあったドラマと「若手俳優さん達」の演技にでした。
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