マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

「rojika」~「野の里 布土器」へ・・

2012-10-02 | カルチャー 見聞

今日のpeko地方、爽やかな秋晴れとなりました。昨日は何時もと違って空で、午前中は黒い雲が流れて、時々雨がぱらつく生憎の台風一過の一日でしたが、今朝は気持ちよく家事ができました。


  洗濯物を干してたら綺麗な青空が見えたので急遽カメラで撮ったはいいですが、生活臭が出てしまってて・・・すいません


さてさて今回は、丁度先週の火曜日、泉南の「rojika」という紡績工場あとの赤レンガ喫茶へ、ランチを兼ねて「澤 佐江子 私の大好き展2012」へ、そして和歌山での買い物等、rojika ~~野の里迄の、一日をご紹介します。


        大正時代に建てられた「紡績工場跡」を利用してカフェ、展示会、コンサート等のイベント会場として利用されています。


      入口の扉を開けると古い調度品等が飾られてる風防室(?)のようなホールがあって↑右手の引き戸をよっこらしょと開けて入っていきます。「OSAKAミュージアム」の登録認定書も右にありました。


      グランドピアノや、エレクトーン(?)が置かれて、カフェの周りは季節のお花で飾られています。配膳を待ちながら辺りを撮らせていただきました。今回ご一緒したのは、過去ログでも何度かUPしてます、泉南にお住まいのOL時代の「先輩Sさん」と、その方の義理のお姉さん、我が家から数分の「ひろみさんちのおひな祭り」でお馴染みの「ひろみさん」です。そのひろみさんに「電子オルガン(?)」の枠木は「黒柿使ってるね」と教えていただいて、そんな木があったのもしらなくて、不勉強を実感した次第です。


     「紡績工場」の名残も見られる天井です。ランチメニューは一種です。ひろみさんがお買い上げの「お菓子」は近隣の製菓店の製品のようです。周りで入れ替わりでランチタイムを過ごされてるのは、落語の「まくら」等で、よく揶揄されてるように、「すべて女性」です


今回の展示会の「澤さん」は「先輩Sさん」のご近所の方で、展示会が先週の25日迄だというので、お誘いを受けて行ってきたというわけです。ではご紹介します。


     「さをり織り」で製作されたコートやチュニック、羽おりもの等の数々と、珍しい石等で製作された個性豊かなアクセサリーです。洋服に仕立てられていたものはみんな素敵で、欲しくなるものばかりです。主に毛糸を使っておられますが、裂き織りや、シルク、綿糸の草木染(すごい手間かかりますよね)も使われていて、デザインもユニークで「ほんとにここにあるものみんな欲しくなるね」と、「これが似合いそう!!」とお互いに勧めてみたりで、見てるだけでも楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。


   


      私達がランチを楽しんでる間、澤さんはせっせと手縫い作業をされてました。結局私達は、ランチタイムを挟んで前後1時間、Sさんと澤さんが世間話をされてる間にもなんやかんや言いながら、此方「rojika」で3時間過ごしてしまいました。


そうそう、この展の横にも展示スペースがあって、常設展でしょうか?此方も撮ってきましたのでご紹介します。


   


 左の写真の陶器は「ブルガリア トロヤン陶器」とPOPされてましたが、他の物も「ブルガリア」のものでしょうか?ちょっと定かではありません。「rojika」をあとにして、皆行きたいと思ってた次の目的地、和歌山の「岩出市」へ・・・


   目的のお店は、左の写真の左下の切り抜き(汚い切り抜きです)の「華布遊」(和装リサイクル雑貨屋さん)です。「ひろみさん」はお人形制作のための「古布 ちりめんの風呂敷」等を中心にたくさん買い物されました。「Sさん」はエプロンにすると言って「古い着物」を買われて、私はというと、着物は解かないといけないので、洋服地(ウールW幅2・5mもあって、着物地屋さんの値札箋がついてて「定価1万1千円」という字が見えたと思ったらその下あたりに「800円也」のシール、お店の方に確かめると「そうですよ、ここの生地は間違いないです。お買得もお買い得です、」と言われたので、先ほど見てきた「澤さん」のデザインを真似できるのでは?とお二人に感化されてか、急に制作意欲が湧いてきて買っておこうと・・ゲットです。それに場所を見るために切り抜きを持っていたので、更に2割引していただいて640円也です。ここでも「あ~でもないこ~でもない」で、あっという間に時間が経ってしまって・・・


それから「澤さん」の展示会が左の写真の右下にあるように京都の「哲学の道 花いろ」で開催されます。10月31日~11月5日までです。興味のある方は是非行ってみてください。


そしてそして、皆の最終目的地、和歌山市内へ・・・・此処も何度か過去ログでご紹介してますが、左の写真の右上の「秋の布展」開催中の「野の里 布土器」です。着いたらもう4時、見る時間は1時間ですぞ~~~


   こちらでも「古布」や、「絣」、「幟」や、「旗」で作られた個性的な洋服や手作り鞄が所狭しと展示されています。悩んだ末、今回は「皮使いのパッチワーク、斜めショルダー」と、「チュニックワンピース」をゲットです。


帰り際、「ひろみさん」の「一日遊んだけど、まだまだ遊びたらんわね~~」に、先輩と顔を見合わせ「ホント、ホント~~」と笑いながら帰途につきました。


 


 


 


 

コメント (6)
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