今日のpeko地方、何時降り出すかという曇り空の一日でしたが、気温はこの時期にしたら高目で動きやすかったです。
さて今回は、先日来の「京都小旅行編」、21日の主人のアフターケアー後に散策しました「京都御所」周辺の散策記です。
「世界文化遺産」の大きな石碑を左手に見ながら糺の森内へと参道を進みますとすぐ左手に「河合神社」への道がありまして、自由に参拝することができます。右の写真は河合社の表門の真南にある「重要文化財申請社殿」の「三井社」です。屋根の苔が古の趣なので撮ってみました。
「河合神社」の表門、此方の屋根も趣ありますね。右の写真は「方丈記」の著者「鴨長明」が考案した「方丈の庵」です。
祭神は「玉依姫命(神武天皇の御母神)」だそうです。神徳は「縁結び、安産、育児、学業、延命長寿」のようで、境内で、鏡のお守りを自作出来るコーナーが設けられました。「綺麗になれる」ようですね。
時折ぽつぽつと降る、生憎の空模様ですが、参拝の方達で賑わってました。結婚式をあげられた(る?)一組が着物姿で写真を撮られてました。右の写真の楼門の奥が「国宝の本殿」です。
此方の「相生社(縁結びの社)」で、順番を待って我が家の長男の「良縁」(とにかく出会わせて下さい)をお願いしました。左の写真の「社」でも・・・
左の写真の「連理の賢木(さかき)」は「相生社(縁結びの神)」の御神威(おちから)によって、二本の木が一本に結ばれたと言い伝えられ、謡曲などにも「相生」とうたわれて、「京の七不思議」と古くから言われてるそうです。この御神木は四代目で、代を次いで「糺の森」の神域で生まれるのも不思議であると書かれていました。
下賀茂神社を後にして、紅葉を少し期待しながら、御所方面へと、お気に入りの「盧山寺」へむかうことにしました。
「源氏物語 執筆地 紫式部邸宅跡」「盧山寺」です。境内の紅葉は少し早かったようです。
今年は12月始め位が見ごろのようですね。
2006年の過去ログ「盧山寺」の写真は此方からご覧くださいhttp://blog.goo.ne.jp/peko430/e/b9d803d8636ccf57243ad8440e781b8a