今日も暑い一日でした。
今日鉢花達の水やりをしていると「プルメリア」の葉っぱとベランダを支えるサイディングの柱にかけて「蜘蛛の糸」を製造中の「蜘蛛」がふと目に入りまして・・・
私が近付くと少し斜め右に慌てて逃げたのですが、また真ん中に戻ってきました。細い細い糸なのに強いんですね~中心の部分は少し綿毛のように見えますが、太い白の部分アルファベットのように見えませんか~~
「W」や「V」や「R」に見えませんか?明日になったらどんな「蜘蛛の巣」になってるのかちょっと楽しみでそのままにしてあります。
写真撮った後に主人に話すと、「蜘蛛の糸」って、縦糸と横糸の成分(?)が違うんだとか、風に乗って糸を利用して空を飛ぶんだとかTVで言ってたことがあったということでしたが、私は「へ~~っ」を繰り返すばかりでした。
で、調べてみましたら糸の強度は同じ太さの鋼鉄の5倍、伸縮率はナイロンの2倍もあるそうです。「縦糸と横糸」の他にも歩くときに引いている「ヒキ糸(しおり糸とも)」、脱皮の「足場糸」、卵のうを作る糸等があって、太さも成分も違った様々な糸を使い分けているようです。
ちょっとカルチャーでした。