マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

畝傍駅(ぷらっと沿線紀行より)

2009-12-23 | カルチャー 見聞

今日、買い物に出かけたら祭日と、クリスマスイブの前日ということからか、人気の洋服店は駐車場が満車状態、何時ものショッピングセンターでも離れたところしか空きがなく、店内ではを選ぶ方達や、パーティ準備の食品等を選ぶ方達で賑わっていて、「そうか~クリスマスイブの前日が休日って、お店もお客さんも都合がいいわね~~」ってふと思ったpekoでした。


で、その「天皇誕生日」関連というわけではないのですが、時々pekoがUPしてました「ぷらっと沿線紀行」、去る19日の夕刊に、JR桜井線「畝傍駅」が載っていましたのでUPしますね。(以下朝日夕刊より)


写真は「畝傍駅」ホームから「貴賓室」に向かう階段です。


この「畝傍駅」には「貴賓室」があって、初代天皇とされる「神武天皇」を祀った橿原神宮の参拝に訪れた「昭和天皇」や、ご成婚間もない天皇皇后両陛下が休憩に利用されたそうです。


 写真(上)構内にある「貴賓室」4年前から地元の「まち創り会」主催で、年に一度一般公開されているそうです。pekoは学生時代に2度ほど降り立った、おぼろげな記憶がありますが、「貴賓室」があったなんてまったく知りませんで、2年ほど前に新聞で知った次第です。


「貴賓室」には専用の廊下をはさんで「主室」と「控えの間」があり、総ヒノキ造りで、廊下を含めた広さは約100平方m、約30平方mの主室は曲線を生かした「おりあげ格(ごう)天井」造り、大きな窓があり、床には深紅のじゅうたんが敷かれ、トイレは当時(昭和15年造)珍しい水洗式で、便座は木製だそうです。


(左下)「橿原神宮」です。此処から「畝傍駅」までは2キロの距離です。(私事ですが此方で挙式しました)


(右下)1984年9月、原宿宮廷駅(大正15年造)に停車する「お召し列車」専用の機関車EF5861に牽引されてるそうです。


「お召し列車」は明治の巨匠の絵画や螺鈿、七宝などで内装が施されていて「動く芸術品」とも評され、警備上の理由から詳細は明らかにされてこなかったそうです。


平成になって天皇皇后両陛下の「特別扱いを受けたくないというご希望」があってお召し列車の利用の機会は少なくなったようです。


「畝傍駅」周辺図です。


この図を見ながら「橿原神宮参拝」は近鉄南大阪線を利用していってたことや、「神武天皇」関連で、「神武さんの日」という、毎年遣っていた実家での祀りごとの光景を思い出したり、JR桜井線はあまり乗ったことがなかったな~~と、ちょっと懐古の情が湧いたpekoでした~


 


 


  

コメント (6)
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