今日は、毎週土曜夕刊に連載されている、「ぷらっと沿線紀行」から先週の№56「サンライズ出雲」の話題です。
古事記が伝える「国譲り」の神話をはじめ、「いなばのしろうさぎ」「やまたのおろち」等「出雲」にまつわる物語で有名な出雲地方。昨年夏に此方へ旅行したこともあって、懐かしさとともにUPできるのが嬉しいです。
「走る住宅」だろうか、と冒頭で記者が書かれた記事を興味津々で読み進みました。
沿線にまつわる話に「へ~~そうなんだ~~」って毎週驚いてはいますが、今回の記事は特に「へ~~~っ」が多かったように思います。(因みに前にわが町の加太線も記事が載りました)
「走るホテル」ブルトレの後継として1998年に登場し、乗車率69%(へ~~っ)の人気を誇ってる、「快適な乗り心地」と「個室化によるプライバシー」を重視した、東京駅~出雲市駅を12時間で結ぶJR西日本の寝台特急「サンライズ出雲」です。
内装の開発には住宅メーカーのMホームが参加(へ~~~っ)し、「木と樹脂の複合素材」(エムウッド)を採用されているそうで、98年のグッドデザイン賞に輝いたそうです(へ~~~)。
左の豪華な「A個室」は予約が難しいほどの人気だそうで、右のカーペット敷きの「ノビノビ座席」は寝台料金が要らないそうです。(へ~~~~~っへ~~~っ)
「縁結びの神様」と知られる「出雲大社」への参詣の観光客と、出張で東京へ行かれる会社員等の利用客を運んだブルトレは、「急行いずも」が寝台車を連結し、「特急出雲」に格上げされた72年に最盛期を迎えたそうです。
このブルトレで「米国留学」に旅立った「竹内まりやさん」は、大社前の老舗旅館「竹野屋」の5代目の妹さんなのだそうです(へ~~~っ)
右の写真に写っているのは「特急出雲のヘッドマーク」です。マニアには喉から手がでそうなものですよね。(赤地のヘッドマークは珍しいそうですよ。 へ~~~~っ)
7個のマークは縁の部署に大切に保管されているそうです(へ~~~っ)
大社線が90年に廃線になってからは「旧大社駅」(昨年夏に窓から見ましたね)から参道の通りは「シャッター街」と化してしまったらしく、昨年7月に「日本ぜんざい学会」を観光業界関係の方達で設立されたそうで、工夫を凝らした「ぜんざい」が何種類も楽しめるそうです。
なんでも、出雲大社の神事でふるまわれる「神在餅(じんざいもち)」が京に伝わり「ぜんざい」になった(へ~~っ)との説にちなんでのPRだとか・・・
では、出雲出身だという「竹内まりやさん」の曲のなかから、大好きな「駅」を少しですが・・・