コメント
本日鑑賞しましたが、
(
さきたろう
)
2006-03-09 22:59:37
アカデミー賞発表前から予約してて正解で、さすがに満席でしたw
実は、パラリンさんほど自分は感動できなくて、どうしてかずっと考えていたところです。
本の出来は文句なく素晴らしいのですが……
きっと、この先観た映画を振り返るとき、真っ先に浮かぶ「一枚の絵」にはなりそうにないからかもしれません。
ところで、ナビオのシアター4と5の最後列中央は本当に最高の環境ですね。
いつも、花道予約の初日朝一で予約してます。
ヘッドライト
(
April
)
2006-03-09 23:09:45
こんばんわ、パラリンさん。
何でかわからんけど、涙が出ますね。
「マント」みたいな奇跡を信じたいです。
そして、実は奇跡の影には優しさがあることも忘れずにいたい。です。
さきたろうさんへ
(
パラリン
)
2006-03-09 23:46:06
こんばんわ。今日観られたばかりとのこと、
まだお腹の中に映画の暖かみが残っているのではないでしょうか。
クラッシュは、ナビオで当分満席が続きそうですね。
「一枚の絵」・・を選ぶとすれば、
私なら、なんとなく、冒頭の車のヘッドライトの光のような気がします。
幾つもあるエピソードの中で、
どうもなあとひっかかるものと、
すとんとお腹の中に落ちて、心の琴線に触れるのとがあって、
私にとっては、後者が圧倒的に多かったように思います。
すごく深いエピソードがあると、その力でもって、
ほかのエピソードも、広い心で、すうっと心の中に
流れ込んでしまう感じでしょうか。
でも、あの最後の中国人の描き方は、ちょっと気になりましたね。
なんかいろいろ考えさせられる作品でした。
Aprilさんへ
(
パラリン
)
2006-03-09 23:54:24
「奇跡の影には優しさがある」
いい言葉ですね。
あの女の子のセリフに泣きました。お父さんも、まっすぐな感じでよかったですね。
監督、脚本のポール・ハギスが、ある意味、登場人物の全運命を握っていて、どう展開していくのか、はらはらどきどきでした。死んじゃった黒人の男の子は悲しいし、意図せず殺してしまった若い警察官の運命も恐ろしいですが、なんか女の子と、ペルシャ人のおじいさんと、サンドラ・ブロックの最後のシーンに、作者の意図をよみとってしまいます。
観る人によって、いろんな感想がでてきそうですね。
所詮、優しさもその日の気分次第
(
さきたろう
)
2006-03-10 00:53:19
と感じて、鑑賞後欝になるのも無理はなさそう。
この監督、「映画を恋人と観た後、議論になって二人が別れるくらいの作品を作りたい」と言ってるらしいから。
さきたろうさんへ
(
パラリン
)
2006-03-12 14:06:09
風邪で私自身がクラッシュしてしまいました(?)。
優しさもその日の気分次第・・・
うーん、そのとおりですね。
優しさが憎しみに変わってしまう怖さと、
不信、偏見がいたわりに変わるときの尊さ。
気づいたはずの優しさをどこまで持ち続けられるのかは、その人次第だと、楽観的に観たくなります。
あちこちで議論の起こりそうな作品ですね。
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実は、パラリンさんほど自分は感動できなくて、どうしてかずっと考えていたところです。
本の出来は文句なく素晴らしいのですが……
きっと、この先観た映画を振り返るとき、真っ先に浮かぶ「一枚の絵」にはなりそうにないからかもしれません。
ところで、ナビオのシアター4と5の最後列中央は本当に最高の環境ですね。
いつも、花道予約の初日朝一で予約してます。
何でかわからんけど、涙が出ますね。
「マント」みたいな奇跡を信じたいです。
そして、実は奇跡の影には優しさがあることも忘れずにいたい。です。
まだお腹の中に映画の暖かみが残っているのではないでしょうか。
クラッシュは、ナビオで当分満席が続きそうですね。
「一枚の絵」・・を選ぶとすれば、
私なら、なんとなく、冒頭の車のヘッドライトの光のような気がします。
幾つもあるエピソードの中で、
どうもなあとひっかかるものと、
すとんとお腹の中に落ちて、心の琴線に触れるのとがあって、
私にとっては、後者が圧倒的に多かったように思います。
すごく深いエピソードがあると、その力でもって、
ほかのエピソードも、広い心で、すうっと心の中に
流れ込んでしまう感じでしょうか。
でも、あの最後の中国人の描き方は、ちょっと気になりましたね。
なんかいろいろ考えさせられる作品でした。
いい言葉ですね。
あの女の子のセリフに泣きました。お父さんも、まっすぐな感じでよかったですね。
監督、脚本のポール・ハギスが、ある意味、登場人物の全運命を握っていて、どう展開していくのか、はらはらどきどきでした。死んじゃった黒人の男の子は悲しいし、意図せず殺してしまった若い警察官の運命も恐ろしいですが、なんか女の子と、ペルシャ人のおじいさんと、サンドラ・ブロックの最後のシーンに、作者の意図をよみとってしまいます。
観る人によって、いろんな感想がでてきそうですね。
この監督、「映画を恋人と観た後、議論になって二人が別れるくらいの作品を作りたい」と言ってるらしいから。
優しさもその日の気分次第・・・
うーん、そのとおりですね。
優しさが憎しみに変わってしまう怖さと、
不信、偏見がいたわりに変わるときの尊さ。
気づいたはずの優しさをどこまで持ち続けられるのかは、その人次第だと、楽観的に観たくなります。
あちこちで議論の起こりそうな作品ですね。