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「火花」~芸の道において、愚かなほどに真摯で、憎めない、その人への思いを綴る~

久しぶりに小説を読んだ。「火花」。著者の又吉直樹さんが、芸人で、芥川賞をとって話題になっており、雑誌「文芸春秋」にも掲載されているというので、買ってみた。2、3回に分けて、あっという間に読んだ。今日も、お風呂で読み始めて、途中でやめるつもりが、止まらなくなり、夜更かししてしまった。 漫才の芸人の世界を描く。破滅型だけど、ストイックで、純粋で古風な芸人の先輩、神谷にあこがれる主人公の徳永。ある意味 . . . 本文を読む
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