goo

No1287『きみはいい子』~どこかむずがゆく、居心地のよくない…~

人間誰しも、トラウマがある。心に封印した、昔の出来事。この映画は、そういう思い出したくないことを、思い出させてしまう映画かもしれない。だから、とても痛い……。 映画で、何をどれくらいの時間、どう見せるかについて、この監督は、私とは、考え方も感じ方も違う人だと感じた。最初の方で、尾野真千子が演じる母親が、幼い娘をずっと叩き続けるシーンがある。奥の部屋で、娘を怒鳴りながら . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )