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No784『太陽の季節』~つっぱった若者の存在感~

長門さん特集の1本。石原慎太郎が芥川賞を受賞した短篇小説の映画化で、小説のヒットとは逆に、映画の評価はあまり芳しくないよう。でも、主演の長門裕之と南田洋子の存在感は逸品だと思う。 洋子さんは、お人形のようにきれいで二人とも、裕福な家庭の息子と娘という設定。 若者たちが街で女の子に声をかけ、バーでお酒を飲んだり、ダンスしたり、海でヨットに乗ったり、とそんな浮かれ騒ぎの中で二人は出会い、恋に落ちる . . . 本文を読む
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