日本一“熱い街”熊谷の社長日記

組織論の立場から企業の“あるべき”と“やってはいけない”を考える企業アナリスト~大関暁夫の言いっぱなしダイアリー~

朝日杯フューチュリティステークス

2010-12-19 | 競馬
2歳GⅠ戦。阪神ジュベナイルが牝馬戦なので、一般に牡馬№1決定戦と言われていますが、牝馬でも出場可能です。ただ今年も出走の16頭はすべて牡馬です。

2歳戦は先週と同じくデータ不足ですので、「GⅠ理論」ではなく通常の過去10年データ分析で予想します。

・前走および前々走で掲示板外ありは消し
・前走または前々走どちらかに勝利か共に重賞2着
・連帯率6割以上
・過去にGⅡ3着以内GⅢ連対か前哨戦(京王杯、東スポ杯)で5着以内
・前走1400メートル戦以上
以上のデータで、過去例外は12年の未勝利戦勝ちから参戦のメジロベイリーですが、今年は未勝利戦からの参戦はないのでこれでよしとします。

以上のデータから残るのは、⑤リアルインパクト、⑧リフトザウイング、⑩サダムパテック、⑮アドマイヤサガスの4頭。前走が同じレースからの参戦でのワンツー決着は過去10年ないので、前走東スポ杯組⑧⑩はその点を考慮します。

⑤⑩⑮の馬連BOX&3連複および馬連⑤-⑧、⑧-⑮と⑤⑧⑮の3連複で遊びです。
人気の⑩がからなまい馬券は、ワイドでもつくので馬連でなくともいいでしょう。

この手のデータ分析はいろいろなところでよく目にするのですが、分析の論理構築が全くMECEではないのであくまで確率論的参考資料とご理解ください。