秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

選挙カーを使用しない候補

2015-10-23 04:28:36 | 日記
 通常、4年に1回選挙が行われる。選挙でときどき見かけるのが選挙カーを使用しない候補がいることである。候補者の判断といえば、それまでであるが、地域に浸透させるには選挙カーは有力な手段の1つである。

 選挙カーを使用しない候補は落選するケースが多い。今年、弘前市の某選挙で4名の候補が選挙カーを使用せず、出馬したが全員落選した。むつ市でも同様のケースで落選した。

 選挙カーを使用せずに自分を売り込むには難しいとみられる。選挙の掲示用ポスターや選挙公報、新聞報道などであろうが、効果絶大ということはない。むしろ選挙カーでの名前の連呼のほうが効果は大きい。特に名前の連呼は効果絶大であり、人の記憶に残りやすい。

 広い地区を7日などの短い期間で回り、自分を売り込むためには選挙カーは必要である。移動を効率的に行い、好きな場所で街頭演説を行うことができる。選挙カーを見た人には名前を売り込める。その結果、得票数に上積みを図りやすいといえる。

 選挙カーの準備は選挙の当選へ向けた準備には欠かせないことである。ただし一部例外あり。