路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

一日に3度も

2008年06月01日 20時31分42秒 | Weblog
○1日に3度も
 ブログを更新するのは久しぶりです。

 画像は今日の夕ご飯。こちらも久しぶりに和食を作りたくなったので昼頃から考えていました。テーマは、「ご飯が食べたくなるおかず」です。(まぁ、私が和食を作る時はいつでもそうですが。)

 (メニューの紹介:アスパラから時計回りに)
 ・アスパラの塩ゆで(マヨネーズを牛乳でといたドレッシング→カロリーを抑えるために牛乳でといてみました)
 ・刺身こんにゃくの酢みそ和え(文字通り酢に味噌を溶いたドレッシング)
 ・もやしの梅肉和え(醤油・味醂にごま油を隠し味としました)
 ・厚焼き卵(砂糖と味醂でやや甘めの卵焼き)
 (真ん中は)
 ・ピーマンとかつお節の炒め物
 ・あじの干物の焼き物
 ・ネギと豆腐のみそ汁(かつお節でだしを取りました)
 ・白飯(心を込めて研ぎました)
 和食好きの息子と私はご飯を3杯食べました。

 画像にはありませんが、食後の秘密兵器があります。それは、魚のスープです。あじの干物3匹分の骨と皮をどんぶりに集め、お湯を張ってだしを取ります。好みで醤油で味を付けて飲みます。骨などからエキスが出るようにしてうまみをスープに移します。普通捨ててしまうような部分からスープをとるのは少し得した気分です。
 実は、これは私が幼少の頃父がよくやっていたものです。当時は食卓に肉などが載ることは年に1度あるかなかったかだと思います。魚の干物は大切なタンパク源だったのだと思います。わずかでもそれを逃さず栄養をとろうとしていたのではないかと思います。まぁ、単純にグルタミン酸のうまみが好きだったのかもしれませんが。
 このスープを我が息子が喜んで飲んでいるのを見ながら自分の幼い時のことを思い出しました。こんな風に古き良き日本の伝統を1つでも子ども達に伝えていきたいと思います。

久しぶりの公民館練習

2008年06月01日 10時15分47秒 | Weblog
○いつ以来でしょう。7時頃着いたら、シティさん・bowstringさん・O木さんがいらしていました。野辺山の金メダルをお見せしました。
 準備運動をするころには総勢十数名が集まり楽しくおしゃべりをしていました。野辺山のお話も少しだけさせていただきました。やっぱり完走できてよかったなぁとしみじみと思いました。
 走り出すと、まだまだスピードを出して走ることは出来ません。O木さんと4㎞付近まで併走して前に出てからは一人旅でした。長い直線コースでは鈴智さんやO竹君の後ろ姿は見えるのですが、とても追いつけないところまで差がついていました。
 本当にゆっくりペースで走るつもりできたのですが、皆さんといっしょに走っているとペースが上がってしまいます。抑えようと思いながらも頑張ってしまいます。
 ゴールタイムは58分51秒。今は、1時間を切るのが大変です。
本日の走行距離 13㎞ 月間走行距離 13㎞ 年間走行距離 1319㎞

付け足しとお大事に

2008年06月01日 06時00分44秒 | Weblog
○付け足し
 というとあまりよいイメージではないのですが、「野辺山から学んだこと2」で書こうと思っていて書き忘れてしまったことを思い出したので付け足させていただきます。
 何故書き忘れたのかというと、あの時は珍しくかみさんの目の前で打っていたのですが、かみさんの長い長いお話(愚痴&世間話)に合図地をうちながら書いていたら大切なことを書き忘れてしまったのです。

 ⑤「強くなければ優しくなれない」
 事実:100㎞完走目前の99㎞付近でしょうか?目の前で何かにつまずいて転びそうになるのを懸命にこらえて走り続けたランナーがいました。その方に向かって「大丈夫ですか?」と声をかけた自分。「大丈夫ですよ。」と応えたその方に向かって「お気を付けて。あとすこしがんばりましょう。」というような声かけをした自分。
 考察:何故あの状態でこのような会話が成立したのか。もうすぐ完走だ!というのがうれしくて疲労感よりは喜びや達成感、他のランナー達との一体感がうれしくてハイテンションになっていたからか。
 ならば、誰でもそういう状態で周りの人はみんな声をかけたか?というとそうでもない。やはり自分の完走で一杯で声かけなど思いも寄らなかった人もいる。あの時の自分には声かけをすることの出来る余裕があったのだと思う。(体の余裕・完走は確実という心の余裕)
 誰もが優しい人になりたいと思っているわけではないだろうが、私は出来ることなら優しくなりたい。もしくは誰かの役に立ちたい。そう思うことは多い。そのためには自分が強くなければ、余裕がなければ人に優しい言葉をかけたり手助けをしたりすることは出来ないのだなぁと感じた。

 世の中には、自分の余暇時間を使ってボランティア活動にいそしむ尊敬すべき方が大勢いる。人のためになる活動をして充実感一杯の生活を送られている人も大勢いる。
 翻ると私は空いた時間を自分のためにランニングをしている。こんな事でいいのだろうか?と思うこともある。そんな自分への今のところの言い訳。
→いざというときの余裕を作るために、鍛えている。このランニングで得た体力がいつか人のために役立つ時が来る。
→ランニングをする時間に人のためになる活動が出来るのならば進んで行ないたい。(声かけで周りの人に元気を与えることができるとか・・・。)
→ランニングをすることで自分の心が元気になるのなら日常の生活で関わる人に笑顔を向けることが出来る。

 ランニングは自分のためだけでなく、世の中に少しでも役立つことが出来ればいいなぁと思っています。(大げさじゃなくてもいいんです。すれ違う見知らぬランナーや散歩の方に「おはようございます」とあいさつをすることも世の中に少しでも役立つことの1つだと思います。)
 そんな些細なことでも、自分に余裕がなければ、強くなければ出来ないことだと思いました。

○お大事に
 自分の周りの人の何人かこの寒暖の差が大きい天気で体調を崩しています。うちの娘も夕べから発熱。39℃近くに熱を出して深夜に嘔吐していました。皆様お大事にして下さい。私も調子がよくないので、本日の公民館朝練はゆっくりファンランでいきたいと思います。