路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

号泣

2007年03月27日 23時44分34秒 | Weblog
本日は娘の保育園の卒園式だった。
「子育て休暇」というお休みを取得し妻と共に出席した。

午前9時 在園児と来賓が入場し 「卒園児入場」というアナウンスと共に卒園児達が整然と入場してきた。
我が娘も儀式にふさわしい真剣な表情で入場してきた。
「保育証書授与」では、「これが保育園児か?」と驚く程きちんとした授与の仕方であった。呼名をする担任の先生は初めから涙目で泣くのをこらえながら一人一人の名前を呼んでいく。

小学校あたりの卒業式ではこのあたりでなく子はなくて「別れの言葉」の呼びかけや歌の頃に泣く子が出てくることが多い。

今日の卒園式では証書授与のあたりで既に「ぐすん ぐすん」とあちこちですすり泣く声が聞こえてきた。
「園長先生の話」では「泣かせる話だなぁ」と涙ぐんで聞いていたところ大声で鳴き始める子が出てきた。その声はだんだん大きくなりしまいには「うぇぇぇぇーん」と大泣き。号泣がホールに響き渡る。その泣き声は来賓のあいさつになっても泣きやまない。来賓は「今年は泣いている子が多いので私も涙腺がゆるみ話づらいです。」と短めに終わってしまった。
「ん!こ・この声は」だんだん大きくなってきたその号泣の主はどうやら我が娘のようだった。
ちびっ子のため親の席から泣いている姿は見ることができなかったが
「卒園時退場」の時になってもまだ泣いていました。
式終了後、先生方からも「号泣してましたね。」と言われました。

我が娘は1歳から今日まで5年間、この保育園にお世話になり本当に楽しい思い出がいっぱいだったんですね。逆上がりができるようになったのも跳び箱が跳べるようになったのも保育園。お散歩・ボディペインティング・プール・・・楽しい思い出は言い尽くせないのでしょう。しかも、担任の先生が(若くして)退職されるということで「先生とお別れするのが悲しいの」と泣いていました。
我が子ながらこんなに純粋によく育ってくれたと私ももらい泣き&うれし泣きをしてしまいました。(私は号泣じゃありませんが)

午後 妻と娘は卒園を祝う会(謝恩会のような感じ?)に出席。
私は他にすることもないので、福祉村に午後ラン。LSDか?と思って始めたけれどもやはり日曜日の吉川ハーフへの準備不足が頭をよぎりスピード練習もしたくなってしまう。そんなわけでビルドアップになってしまった。
1・2周 キロ7分
3・4周 キロ6分
5・6周 キロ5分
7周目  キロ4分
8周目  キロ4分20秒(キロ4分がキープできなかった)
9周目  キロ7分
 本日の走行距離 17㎞  月間走行距離 218㎞