光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

総務省が新たな周波数プラン、東京五輪やIoT、5Gを見据えた電波の使い方へ

2017年11月10日 | 新政策

 総務省は、「周波数再編アクションプラン(平成29年11月改定版)」を発表した。2020年の東京オリンピック・パラリンピックや、来たるべくIoTおよび5G(第5世代の携帯電話方式)時代に向け、必要な周波数帯を活用する方針が示されている。


 2020年頃の商用化が見込まれる5G関連では、3.6GHz帯~4.2GHz帯(3.7GHz帯)、4.5GHz帯、27.5~29.5GHz帯といった周波数帯では、2018年度(平成30年度)末にも携帯電話会社へ割り当てできるよう目指す。3.7GHz帯と4.5GHz帯であわせて最大500MHz幅の確保を目指す。


 また無線LAN関連では、現在、屋内限定となっている5.2~5.3GHz帯を外でも使えるようにするため今年度中に技術基準を作る。


総務省が新たな周波数プラン、東京五輪やIoT、5Gを見据えた電波の使い方へ - ケータイ Watch
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Alexaの機能を拡張する265ス... | トップ | どんな操作ができる? 「Amazo... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

新政策」カテゴリの最新記事