Microsoftがビデオ通話サービス「Microsoft Teams」で、Zoomと同様に最大49人の参加者の映像表示に対応しようとしていることを明らかにしたと報じられている。Zoomは今週、好調な第1四半期の決算報告を行った。
同社は新型コロナウイルスの流行で在宅勤務が当たり前になる中、Microsoft Teamsの成長機会を生かそうと取り組みを進めている。5月には、Teamsのビデオ会議で参加者を同時に表示できる人数の上限を4人から9人に拡大した。
Microsoft Teamsのエンジニアは5月、Teamsのユーザーフォーラムで、現在の3✕3のフォーマット(9人)は手始めであり「十分ではない」ことを認識していると述べている。「会議でさらに多くの映像を含めるよう作業を続けており、さらにモバイルデバイスでも対応できるようにしようとしている。そのため、まだ開発が『部分的に完了している』段階だ」としている。
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