光産業技術動向ブログ OITT

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パナソニック、スマホ番組視聴対応のケーブルモデム「TZ-CMP01M」を新開発

2013年07月24日 | 新製品

 パナソニック株式会社は22日、CATV(ケーブルテレビ)加入世帯用ケーブルモデムの新モデル「TZ-CMP01M」を発表した。無線LANルーター、放送用チューナー、スマートフォンでのテレビ番組視聴機能などを備える。製品の提供は、CATV事業者を通じて行う。


 TZ-CMP01Mは、DOCSIS 3.0方式に準拠したケーブルモデム。上り/下りともに最大4チャンネルのチャンネルボンディングに対応し、下り通信速度は最大160Mbps。また、IEEE 802.11a/b/g/n対応の無線LANルーター機能を内蔵する。無線LAN部の最大通信速度は300Mbps。WPSボタンによる簡単セットアップ、SSIDの3種類同時使用も可能。


 内蔵する有線LAN端子は3系統で、いずれもギガビット(1000BASE-T)対応。このうち1系統はWAN端子としての利用が可能。回線終端装置との接続により、無線LANルーターとして利用できるため、将来的に同軸ケーブルから光ファイバーへのサービス移行を考えているCATV事業者でも、長期間使用できるとしている。


詳しい情報はこちら。
パナソニック、スマホ番組視聴対応のケーブルモデム「TZ-CMP01M」を新開発 -INTERNET Watch


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