米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らは20日(現地時間)、河口における塩分濃度の差を利用して大規模な再生可能エネルギーを発生させるシステムについての研究結果を発表した。
河口では塩分濃度の低い川の淡水と、塩分濃度の高い海水が交錯する。この場所に、水だけを通す半透膜による仕切りを設置すると、川の水分が一方的に海水側へと移動し、水圧が発生する。この水圧によって作られた水の流れを利用してタービンを回すことで発電ができる。これを浸透圧発電と呼ぶ。
浸透圧発電のアイディア自体は以前からあったが、MITのチームは、その性能や最適な大きさなどを評価する方法を考案した。
詳しい情報はこちら。
【やじうまPC Watch】塩水を使って発電する技術 ~河口に設置した半透膜を利用しタービンを動作 - PC Watch
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