新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

花巻台・冨手旅館、花巻・蓬莱湯

2018-10-07 23:59:18 | 温泉(岩手)



本日、朝方に台風が青森県の津軽海峡周辺を通り抜けていったようで、朝4時頃激しい風が吹いて、空がうなっていたようです。その後朝食の時間にかけて、今度は風から雨が本降りになりましたが、少しすると雨も小降りになって、お客様もボチボチ出発となりました。

夕方、連泊で戻られたお客様に聞くと、八幡平周辺などは紅葉もかなりいい感じになっており、玉川温泉周辺まで下りてきており、そうしたところにある人気の温泉施設などは、台風の影響もあってか本日は比較的空いていたとのことでした。



さて、先日の花巻温泉ツアーでは、大沢温泉で入浴後、花巻温泉の奥にある台温泉まで行き、かなり渋めの冨手旅館でも入浴。入浴料200円。分析表がないため詳細は不明ですが、浴室には浴槽が2つあり、一つがこの地域の共同源泉、もう一つが自家源泉とのこと。共同源泉の浴槽はさておいて、自家源泉の浴槽。入ろうとすると激熱で、残念ながら加水して湯温を下げざる得ませんでした。

少し水を足して入浴すると、無色透明、無味、ほぼ無臭の癖のないサッパリとしたいい湯でした。浴槽は精々2人が良いところという家庭サイズ。一般の観光客がいきなり行くと、強烈過ぎてビックリするような状態ですが、お湯が好きな方には贅沢この上ない温泉の一つのようでした。



最後に花巻温泉のホテルの地階にある蓬莱湯でも入浴。入浴料430円。銭湯代わりと思って、体を洗いに行ったつもりでしたが、シャンプーはなし、石鹸は久々に見る固形石鹸のみという状態。単純温泉で源泉58.7℃、pH7.8のお湯を加水、加温、循環、消毒ありの掛流し併用で使用。無色、無味、消毒臭のお湯で、料金も決して安くはなく、地元の方の利用は多いようですが、当初の目的は達成できずでした。花巻温泉ツアーは3湯にて打ち止めとなりました。



のち


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