(2019年の雪囲い・建物北側)
先日から再び感染拡大が始まったと思われる新型コロナの第三波。今回は寒さによる乾燥で感染力アップに加え、暖房のため換気不足が拍車をかけているとの見方も出ているようです。
これからの時期、雪国では雪囲いで窓を覆い、部屋を風が通り過ぎるということが少なくなります。当YHでは建物内に匂いが溜まることを避けるため、数年前に雪囲いの一部に穴をあけて、空気の流れができるようにしました。地元の方には雪囲いに穴をあけたら、寒いだろうにと思われたことだと思いますが、今回は新型コロナ感染防止にこの空気の流れが大きく寄与しそうです。
ただ一方で、元々旧家屋ですので隙間風も多いこともあり、その上に今年は換気を頻繁に行うつもりですので、泊まりに来られたお客様には、少し寒い想いをさせることがありそうですので、暖かい恰好でお越しください。
のち