先日の松尾鉱山ツアーでは、松尾鉱山後、綿帽子の湯、七時雨山荘と2つはしごして、帰路の道なりにある七時雨憩いの湯にも立ち寄り。こちらは7年ぶりの入浴。以前よりも建物全体が綺麗になっていました。入浴料も600円と7年前より170円の値上がり。含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉で源泉14.2℃、pH6.2のお湯を加温あり、加水、循環、消毒なしの掛流で使用。浴室には内湯2、一つは温泉槽、一つは沸かし湯槽がありました。
温泉槽では薄白濁、無臭、弱塩味のお湯で相変わらずのお湯でしたが、湯口から出る温泉の量がかなり減っていて、別な入浴客が桶に溜めていましたが、桶がいっぱいになるのに5分以上かかるようです。ちなみに湯口からは冷たい源泉が出ていて、こちらもスチームで加温する形ですが、その湯口の源泉は無色透明、強い硫黄臭、塩味もしっかりあり、眼に効果があるとのことでした。
出てみて分析表を再確認すると、こちらもメタケイ酸の量が2340mg/kgと先の七時雨山荘の温泉の5倍以上と飛びぬけた数字になっていました。この七時雨憩いの湯と七時雨山荘は距離的に10キロ近く離れており、源泉もちなみに田代の湯と七時雨の湯と別表記になっており、別源泉のようでした。
のち
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