昨日、鉱山事務所の次に行ったのが、駐車場を挟んだ場所にあり、木造の芝居小屋としては日本最古となった国指定重要文化財の「康楽館」。
ちょうど舞台公演の最中だったのでどこまで見学できるのかと心配しながらも、入館料600円を払い中へ。すると、舞台が5分程で終わるので、それまで2階から舞台を見学できるとのこと。まさか、実演を見られるとは思わず、とっても得した気分になりました。公演のチケットは2,000円。
見物席では、公演中でも飲食はOKとのことで、時代劇で見る舞台と客席状態でした。舞台が終わると、舞台の下の奈落へ案内されました。ここには、花道に役者を上げる「切穴(すっぽん)」と呼ばれるせり上がり装置が細い通路にあります。
その先には、回り舞台の装置。もちろん木造で、動力は手動、4人がかりで回すそうです。公演がない時には、舞台に上がったり、役者のサイン(落書き?)が残る楽屋などの見学も出来るそうですが、公演時にはその代わりに実演が見られるようです。
のち
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます