(矢島・木境大物忌神社)
先日から新しいテーマのお勉強に着手してしまいました。そのテーマは「修験道」。宗教がからむものなので、文章を書くのが難しいのですが、秋田や東北の歴史、温泉、名所などを調べていると、度々出てくるものです。
秋田では鳥海山、山形では出羽三山。マタギやこけしにもその発祥を調べると関連性があるようですし、肘折、蔵王、赤倉などの温泉地は修験道の信仰で栄えたようです。修験道と云えば、「山伏」ぐらいのイメージしかありませんでしたし、ブームになったのが鎌倉時代に一度、江戸時代に一度あり、明治になって廃仏毀釈などの影響から資料やその形跡がなくなっているものも多いようで、どこまで形になるかわかりませんが、秋田をはじめとした東北で観光する際に知っていると、いろいろ別な見方ができるようになるのかもしれません。
まだ中途半端な作業で止まっているテーマがいくつかあるし、修験道というテーマ自体、とっつきにくい話ではありますが、少しお勉強してみようと思っています。
時々
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