新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

横手やきそば食べ歩き㉟ 秋田空港・あきた茶房

2024-03-07 23:18:16 | 食文化

このところ買い出しと温泉だけで、ソース切れになってきましたので、本日は、思い切って秋田空港まで足を延ばしました。目的は先日調べて、横手やきそばを提供していると云う空港内のレストラン。空港の駐車場は2時間まで無料。

出発ロビー近くにある「あきた茶房」(googleMAP口コミ数84)。中華の店とのことですが、秋田の郷土料理も提供。こちらは横手やきそば暖簾会の賛助会員(横手市外で加入は賛助会員になる)で、入口に黄色の横手焼そばの登り旗も出ていました。横手やきそば980円と過去最高金額はさすが空港価格と云ったところでしょう。

出て来た焼きそばは見た目は確かに横手やきそば。ただ音から推測してフライパンで調理のようで、火が強すぎてキャベツは半分が黒焦げ。ソースは薄く、テーブルに追いソースはなく、汁気もほとんどなしと、太麺の普通の焼きそば状態。目玉焼きには中農ソースがかかっていましたが、これも初めてのこと。横手やきそばの追いソースはウスターが基本です。

食べログなどを見ると、初めて横手やきそばを食べた、美味しかったなどという書き込みが多く見られますが、これが横手やきそばと思われると少し残念かも。それでもきりたんぽラーメン1500円の世界で980円は安いメニューで、多くの人が横手やきそばを注文していました。

また他の店では食べログの口コミ数よりgoogleの口コミ数が10倍ほど多く、これはあくまでも推測ですが、食べログは観光客や他の地域の人が書き込むことが多く、googleMAPは地元の人が書くことが多いと見られ、観光客向けでなかったり地元に根付いた店などではその格差大きくなる傾向になるようですが、こちらの店は食べログの口コミ数(101)がgoogle(84)を上回っており、観光客の利用が多いのがその理由のようです。当てにならない点数でも通常食べログ<googleMAPですが、こちらは食べログ>googleMAPと逆転していました。

食後、到着案内を見たら、台湾からのチャーター便が到着とのことで展望デッキでお出迎え。

時々


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大仙市// 八乙女温泉・交流... | トップ | 大仙市// 協和温泉・四郎兵ェ館 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食文化」カテゴリの最新記事