桜の時期になりますと、野山の草も芽吹き出し、その中には山菜と呼ばれ食用になるものも出てきます。先月、ふきのとう(ばっけ)の収穫を終え、ばっけ味噌の作成を行いましたが、次の山菜は、山菜の王様とも呼ばれる「たらの芽」です。
当YHの杉林にも自生のたらの木が多くあり、先週辺りからぼちぼち収穫を始めており、この時期来て頂いたお客様には喜んで頂いています。昨日は十文字の道の駅による機会があり、そこにもたらの芽は並んでいましたが、いい値段が付いていました。
たらの芽だけではと思って、道の駅では「こごみ」を購入してきて、この週末来て頂くお客様には山菜の天ぷら盛り合わせで提供できそうです。数年前に山で取ってきて、庭に試験的に植えてあるうるい(ぎぼうし)やミズも発芽していますが、まだ食べられるほどには増殖していませんので、こちらはまだ将来の話になりそうです。
時々