新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

八幡平温泉郷、森乃湯

2014-08-02 23:40:41 | 温泉(岩手)



以前に出掛けて、ご紹介していなかった温泉をもう一つ。八幡平アスピーテラインから松川から降りたところにある八幡平温泉郷。大型リゾートホテルからペンション村までリゾート地としては一通り揃っている温泉地。街の中心にある日帰り入浴施設、森乃湯に入ってみました。

入浴料600円。お湯は単純硫黄泉で源泉70.7℃、pH3.5。加水、加温、循環、消毒なしの掛け流しで硫黄臭のするお湯。色は薄白濁ですが、pH3.5にしては、酸っぱさや毛穴に沁みる感じが少なかったような気がしました。内風呂、ジャグジー、サウナ、露天と設備も悪くはありませんでしたが、入浴料600円は高すぎ?!秋田県なら400円がいいところです。



ちなみにこの(東)八幡平温泉郷のお湯は、上の松川地熱発電所のお湯を6kmほど引き湯をしているとのこと。他の温泉施設も同じ源泉を使用。

名前は、一般的にこちらを八幡平温泉郷と呼んでいるようですが、正式には東八幡平温泉郷。本来、八幡平温泉郷と云えば、玉川、ふけの湯、後生掛、藤七など、八幡平アスピーテ沿いにある温泉を正式には総称して指すそうですが、アスピーテ沿いの温泉をまとめて呼ぶことが少ないため、こっちの八幡平温泉郷のほうが、有名になったというか、既得権というか、だそうです。

コメント
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