
建物北側のコンクリート敷設工事は、天候の影響で準備が終わった段階で滞っており、天候の回復とミキサー車待ちとなっています。セメントを入れてしまえば、数日間は立ち入ることが出来なくなりますし、かといって遅くなると外作業が寒くて辛くなりますので、本日、建物北側も窓の雪囲いの設置を行いました。
例年、こちらを塞ぐと建物の中を風が通り抜けにくくなり、食堂の臭いなどが停滞してしまうので、今年はコンクリートが敷設され、消雪パイプで雪がとかせる想定の元、窓の上部まで雪が積らないだろうと判断して、一部雪囲いの覆いを外してみました。
またシーズン中で何度か強風で雪囲いが飛ばされるということもありましたので、雪囲いの端をL字型の金具で固定してみました。これで雪の中、飛ばされた雪囲いを拾いに行く手間も省けることと信じていますが、結果は春までわかりません。あと10年先には雪の時期にも楽が出来るように、少しずつ改良中です。

