フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

5月7日(木) 晴れ

2020-05-08 10:26:03 | Weblog

11時、起床。

6時に一度目が覚めて(蒲団が薄かったようで寒かったのだ)、少し喉が痛かったので、念のため風邪薬を飲み(喉を痛めると録音作業に差し障りがある)、厚手の布団にして、二度寝したら11時まで寝てしまった。疲れが溜まっていたのかもしれない。来週からいよいよ春学期の授業が始まるが、準備完了と授業開始の間に数日の完全休養日がほしい。

雨戸を開けたら久しぶりの快晴だった。ハナミズキの木洩れ日が眩しい。

トースト、ソーセージ&ハム&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

「HITONAMI」が今日から営業を再開した。(以下はお店のフェイス・ブックから抜粋)

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 5/7(木)より営業再開します!

 イートインは、入店の人数制限をさせていただきます。また、1人体制での営業となりますので、お時間かかることがございます。ご予約いただくか、お時間余裕を持ってお越しください。

 ▼カフェ営業
(イートインとテイクアウト)
火水木金11:30-15:00
土日祝11:30-18:00

 ▼テイクアウト
(イートインはできません)
火水木金15:00-18:00

 月曜日定休

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「緊急事態宣言」は5月末まで延長されたが、「緊急事態の日常化」の中で、どのように生活していくか、一人一人が、そして個々の組織が模索する段階に入ったということだろう。

2時半ごろ顔を出してみる。

「1人体制での営業となります」とあった通り、厨房には店長のオガサワラさんお一人である。クドウさんは退職されたそうだ(他の店員さんたちも)。そうですか・・・お別れを言えなかったのが心残りです。

梅ソーダで喉を潤してから、

カレーライスをご飯少な目で注文。

私が食事をしている間、テイクアウトのお客さんが一人きた。「HITONAMI」はクラフト教室もやっているのだが、オガサワラさん一人になってしまうと、カフェ営業との両立が難しくなる。「まやんち」のように教室(お菓子)とカフェを別の曜日にするやり方を考えておられるようである。私の妻が、いまクラフトの教室を休業中で、アクセサリーのキッドをセットにして(作り方を丁寧に描いたレシピを付けて)通信販売しているという話をすると、「ああ、そういうやり方もありますね」とメモされていた。

帰りは大城通りを歩く。「大國屋」で栗大福を買う。

ある薬局の入口にマスクが入荷していることのお知らせが貼ってあった。

50枚で2250円。メーカーは違うが、先週私が購入したのは50枚で3200円だった(どちらも中国製)。中国からのルートでかなり入って来ているようで、値崩れが始まっているのかもしれない。

夜、ウォーキング&ジョギングをしている近所の専門学校のキャンパ周辺の道。

風がある。雲が動いている。

「ティースプーン」は営業はしていないが、シャッターが開いているのは、シマダさんが来て(通販のための)作業をされているからである。

帰宅してオンライン授業の準備作業。書斎というよりもスタジオという感じになっている。

夕食は、今日から営業を再開した「マーボ屋」からテイクアウトする。

海老のさくさくフリッター、酢豚(黒酢)、サラダ、玉子とワカメのスープ、ごはん。

この二品は「マーボ屋」からテイクアウトするときの我が家の定番である。毎回、あれこれ考えるのだが、結局、この二品に落ち着くのだ。海老のさうさくフリッターはごはんのおかずというよいりも前菜で、黒酢の酢豚でごはんを食べている。ごはんは一膳しか食べないので、酢豚だけで十分なのだ。

デザートはマンダリン・オレンジ。

『プレバト』の俳句コーナー、梅沢冨美男が遂に「永世名人」になった。

問題は次回から彼はどうなるのかである。「永世名人」であるからもう昇格も降格もないはずである。

私の予想は「師範代」として添削にかかわるのではないかということである。

深夜、ウォーキング&ジョギング(4キロほど)。澄んだ空に満月が輝いていた。

2時、就寝。