10時、起床。
トースト、ハム&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
昨日の句会のブログを書いてアップする。
昼食は鮪の中落ちご飯。海苔を千切って、醤油をかけて食べる。
3時から卒業生のレイナさん(論系ゼミ6期生)とオンラインカフェ。リアルカフェでお会いしてのはかれこれ1年2カ月ほど前になる。去年の6月にカフェの約束をしていたのだが、彼女が体調を崩してしまい、それっきりになっていた。今日は最初にそのことを尋ねたが、体調は完全に回復したそうである。それはよかった。
彼女は都庁の職員をしていて、3月までオリンピック関連の部署にいたのだが、オリンピックが来年に延期になり、4月から保健所に出向になっている。まさにコロナ対策の最前線の一画である。彼女に限らず、公務員の方は在宅勤務というものが少なく、連日出勤されているのである。ご苦労様です。
1年2カ月ぶりなので、仕事の事やプライベートなこと、そして世の中全体のこと、話すことはたくさんあった。この間の大きな出来事としては昨年11月に研修で一週間ニューヨークに行ったこと。そこで彼女は、アメリカ人の間では普通に見られ日本人の間ではあまり見られない「寄付」という行為について調べレポートにまとめた(取材もレポートももちろんすべて英語で行った)。そのレポートの内容(要旨)について話を聞いた。ゼミみたいだった。
彼女と私には一つ共通点がある。夜更かしということだ。昨日、私は午前3時に寝たが、彼女は午前2時だったという。それは今日が休日だからではなく、平日でもそうななのだという(繰り返すが彼女は在宅勤務ではない)。彼女は実家暮らしだが、家族みんなが夜更かしなのだそうだ。12時前に寝るなんて考えられないそうだ。「でも、それだと昼間、仕事中に眠くならない?」と私が聞いたら、「はい、眠くなります」と彼女は明るく答えた。ダメじゃん(笑)。ちなみに私の場合は昼寝をする(横にはならず椅子に座ったまま眠る)。
彼女は手元に紅茶とお手製のケーキ(ホットケーキミックスを炊飯器を使って蒸かしたもの)を用意していた。それ、まさか一人で全部食べるんじゃないだろうなと思ったが、オンラインカフェの間に半分ほど食べてしまったのには驚いた。もしかして昼食を兼ねていたのかしら(上の写真はオンラインカフェが終了してから、自撮りしたものを送ってもらった)。
レイナさんとオンラインカフェをしている間に彼女とゼミが同期だったアヤナさんからLINEのメッセージが届いた。結婚の報告だった。
「LINEでの報告になってしまい恐縮なのですが、今年の2月に大学時代からお付き合いしていた方と結婚しました。仕事が落ち着いたら、大久保先生をカフェに誘って結婚のことをお伝えしよう…などと流暢に考えていたらコロナでそれどころでなくなり、ご報告が遅くなってしまいました💦コロナが落ち着いた頃、ゆっくりカフェにご一緒できるのを楽しみにしています。」
おめでとう、アヤナさん。ちなみに彼は身長183センチで、彼女とは30センチの差がある。一種の格差婚である(笑)。そうやって格差が解消(相殺)されていくのも一種の社会的法則なのかもしれない。どうぞお幸せに!
入籍された2月11日は「パン日和あをや」の開店記念日でもあります。コロナ終息後のリアルカフェは「パン日和あをや」にしましょうか。
今日は曇り日。日没までにはまだ少し時間があるが、すでに薄暗くなっている。
夕食は野菜炒め(人参、スナップエンドウ、エリンギ、茄子)、蓮根と挽肉のピリ辛炒め、味噌汁、ごはん。
食事をしながらWOWOWドラマ『鉄の骨』第二話(録画)を観る。原作は池井戸潤、主演は神木隆之介。柴田恭平や内野聖陽といった渋い俳優が脇を固める。
今夜はウォーキング&ジョギングの日ではないが(一日おき)、妻がウォーキングをするので、付き合ってウォーキングをする(3キロほど)。ウォーキングだけだと汗をかくまではいかない。昨夜、ウォーキング&ジョギングをしていたときに一緒になった中国人の女性3人組が今日もジョギングをしていた。彼女たちはなぜか専門学校のキャンパスの周囲を右回りで回っている。左回りが普通だと思うのだが(トラック競技でそうだ)、たぶんそれは右利きの人間(=左足が軸足になる)が多数派を占めているためだと思うが、彼女たち三人のリーダー格の人が左利きなのかもしれない。あるいは、もしかして、中国では右回りが一般的なのかしら。
2時半、就寝。