9時半、起床。
トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
午後も2時を回った頃、散歩に出る。日は差しているが雲が多い空。
「ノザワBAKE」のあとに入るお店は決まったのだろうか。
公園の早咲きの梅の木にメジロのつがいが来て蜜を吸っている。
久しぶりの「HITONAMI」。
こんにちは、クドウさん。(オガサワラさんは今日はお休み)
ショルダーバッグにノートPCを入れてきた。
食事の注文をしてから、PCを広げて昨日のブログを書く。
注文した料理が運ばれてきた。主菜は鱈の粕漬け焼き、副菜は大根と人参と高野豆腐の煮物、菜の花と菊芋とキノコの炒め物。
食後に小豆と甘酒のぜんざい(ミニ)と豆乳カフォオレを注文。ブログの記事を書き上げてアップする。
「HITONAMI」を出て、池上通りの堤方橋から大森操車場行きのバスに乗り大森駅前で降り、ジャーマン通りを歩く。
鰻の「宮川支店」の角を左に入る(堤方橋からタイミングよく池上環上のバスに乗れれば、ジャーマン通りの馬込銀座で降りるのが一番近い)。
今日で4回目の訪問の「sanno2198」。自転車が停まっている。先客がいるようだ。
マダムが「先日はありがとうございました」と言う。私も「こちらこそありがとうございました」と返す。4回目とはいえ、今年になってからのことだから、ペースとしては「馴染みの店」である。
ハチミツ漬けのチーズを使った濃厚なチーズケーキと深煎りのボリビア珈琲。
野田直子という方の写真展(といっても3点だけだが)を開催中。
フランスの古い港町、サン・マロ。砂浜の波紋と空の雲の感じがいい。
先客は私より少し年配かと思われる男性で、カフェ巡りがご趣味とのこと。私と同じだが、違うのは、居酒屋もお好きなこと。エコーによる血管の診断のソフトの開発と販売をされている会社を経営されている。私が店に入ったときはカウンターで画集をめくりながら静かに珈琲を飲まれていたが、私が頃合いを見計らって「どこかの展覧会の図録ですか?」と尋ねたのをきっかけに、マダムも巻きこんで大いにおしゃべりが弾んだ。カウンター4席(増設すれば5席)の小さなカフェであるから、黙っている方がむしろ不自然である。この店は今日で5回目だというから、そういうおしゃべりカフェであることを承知で、社交を楽しみに来ているのである。彼が先に店を出て、その後に来た女性客も常連さんのようで、私とは初対面だが、当然のように私たちはおしゃべりをした。
閉店の5時半が近づいた頃、「では、お先に失礼します」と私は店を出たが、ショルダーバッグを置いてきてしまったことに気づいて再び店に戻ると、「まぁ、気づかないでごめんなさい」とマダムだけでなく女性客にも謝られる。「いえ、いえ、こっちがうっかりものなだけですから」と恐縮すると、「でも素敵なバッグですね」と言われる。社交とはかくのごときものなり。
ジャーマン通りを歩いて大森駅に行くと、なんと、前回(先週の金曜日)同様、人身事故が発生して京浜東北線はストップした。前回は京急の大森海岸の駅まで歩いたが、今回は大森駅前から池上方面行のバスに乗り、入新井四丁目(だったかな)で降りて(「昔日の客」の近く)、そこから歩いて帰宅した。
6時半に帰宅し、7時半に夕食。
「マーボ屋」でテイクアウトした海老のサクサクフリッター、秋刀魚の生姜煮(オクラ添え)、サラダ、ジャガイモとワカメの味噌汁、ご飯。
食事をしながら浜辺美波主演のドラマ『アリバイ崩し承ります』の初回(録画)を観る。舞台となる時計屋には見覚えがある。以前、別のドラマで使われていたのだろう。(調べたらロケ地は神奈川県足柄郡山北町のタケイ美容院だそうだ)
2時、就寝。