この週末は在宅の方が多く、声をかけて戴いてます。「ありがとうございます」のあと、「まさに地方は火の海で」と、愚痴をこぼしたりしています。(ワープロの調子が悪いです)。テレ朝から届いたDVDを観て気付きました。おちあいの口調は、オネェっぽい。あれから、東幹久を意識して振舞っています。←それって“楽しんご”では。
なっちゃん=大島なつ子さんは、かのAKB48のトップ=大島優子ちゃんのおバアチャンで、私の母の友人です。毎年、干支の縫いぐるみを作って戴いています。今年のウサギがようやく出来上がり、その愛らしい様子に感動しています。テレビ出演もあって、私の日常も騒がしい有様に突っ込んで行きました。でも本来は、なっちゃんのような“泰然自若”が必要なのかもしれません。有名人を引き合いに出すポピュリズムは、好き嫌いがあります。でも、(ブログを)辞めるつもりはありません。自己宣伝することに、何らの後ろめたさも感じていませんから。ネガティブな意見は、どうぞ正体を明らかにドシドシと。
昨夜久々に、栃木のタウン誌記者時代にお世話になった、市内箱森町の居酒屋「蔵人(くらんど)」にお邪魔しました。常連の先輩諸氏も顔を揃え、「落合クン、久しぶり」というや否や「ところで民主党、良くないね」に始まり、後はボコボコ、いつものパターンです。でも、よくよく聞いてみると皆さん小沢シンパで、“ママさんランナー”として有名なおかみさん=新村勝子さんに至っては、「私、旧姓は“小沢勝子”なんだよ」と、カミング・アウトして戴きました。心温まる空間、そこで飲む銘酒「黒竜」は、格別な味わいでした。タメにならなくて、スミマセン。
児童養護施設に、「伊達直人」を名乗り贈り物が。素晴しいムーブメントだと思います。私、梶原一騎モノの大ファンで、『タイガーマスク』は、幼稚園の頃はテレビに齧りつき、タイガーはじめ悪役レスラーの人形を買いあさったものでした。エンディング・テーマの『みなしごの唄』は、今でも唄えます。ところで、『タイガー』は、アニメと漫画で終り方が違っていたのをご存じですか。アニメは、“タイガーを殺せ”と「虎の穴」の総帥=ザ・グレートタイガーが自ら刺客となり、執拗な反則の末タイガーのマスクをはぎ取った結果、逆に素顔の伊達直人の“もの凄い反則”に合い半殺しに。その後、タイガーマスク=伊達直人は「もう子供たちに合わせる顔がない」と、海外に行ってしまうのでした。一方漫画はというと、正統派レスラーとして成功したタイガーは、世界最高峰のNWAチャンピオンに挑戦するべく会場へ。渋滞のタクシーから降り歩いていた際、トラックに轢かれそうになった子犬の身代わりとなり死亡。薄れゆく意識の中で、ポケットのマスクを(多分)神田川に投げ入れることで、「自分がタイガーマスクであること」を隠しとおしたわけです。アニメも漫画も、最後は不条理ですね。
菅総理バリのネガティブさムンムン、これが私の座右の銘です。多分、評論家の城山三郎氏の受け売りですが、初当選当初からこれに決めています。一党一派一族偏重の我が町では、改革を標榜する私は異端視されています。そういえば、海江田万里氏が同じ選挙区の与謝野薫氏が後継に決まったことについて、「人生は不条理だ」とおっしゃっていました。――そう、世の不条理を時間をかけてでも是正していく、これも政治の役割なのではないのでしょうか。「晴らせぬ恨みを晴らし、許せぬ人でなしを消す」…、“仕掛人”不在の世の中で、万人ウケ目指したらキリがありません。“人生は、極楽のようには創られていない”――これって、政策なのでは。
こういうタイトルで良いのか迷いますが、私がブログを綴る意義を少し…。“ドブ板”をやっていると、色んな家庭のカタチがあるもんだと、驚くことしきりです。しかし返ってくる言葉の中で、時々遭遇し哀しくなるのは「ウチは、そういうの(政治は)関係無いから」のひと言です。――ブルーカラー、ホワイトカラーと色々ありますが、政治に無関心なドライな意見が、驚くほどのパーテンセージを占めています。先のブログでは「税の公平分配」に言及しました。ここでは、「政治に無関心でいられても、政治と無関係ではいられない」ということを申し述べたいと思います。「知らぬ存ぜぬ」を繰り返したところで、政治がアナタの生活に常に着いて回ること、もう説明の余地はありません。要は、「それがアナタの生活に、身近であるのか」、それを探求するのが、私の政治スタイルであり、このブログの最大の目的なのです。以上、今回も絵文字無し。
せっかくなので、私の政治課題をひとつ申し上げましょう。為政者の基本的責務は、税金の、透明で公平な分配、それをどうするか論ずることだと思います。国政、県政、市政、町政と立場は違えど、各々のステージでそれを愚直にやることだと。たとえば、ヒモ付き補助金を廃止をし、5000億円の一括交付金が地方に降りてくることになっています。が、数多の首長は「もらうまで信用出来ない」と言っています。ここで我々の出番です――。国からの措置を待っているだけでは、地域主権など絵描いたモチに過ぎません。ヒモ付き補助金で借金にまみれた過去に時計の針を戻さないためには、自治体と住民との共有財産である自主財源をしっかりと確保し、事業を展開していく。双方の意識の覚醒があってはじめて、地域主権は形らしきものになっていくと思います。そのための、真の住民参加をどう促していくのか。私も、壬生町に合った“ソーシャル・イノベーション”について、真剣に考えているところです。
テレ朝で今朝、放送されたようで…。お昼に帰って着たら、ブロブへのコメント、メール、携帯への着信等多数あったことに気付きました。CSは、再放送なのでしょうか?嬉しいことに、新年のあいさつ回りをしていたら、小学校高学年当時の“憧れの君”MSさんにお会いしました。「母から聞いていました。頑張っているんですね。応援しています」と励ましを戴きました。私が時々“憧れの君”と紹介する方々とは、過去にまともに会話すら交わしていない場合が多く、一層ドキドキしてしています。ルンルンと家路に着くと、凍った道に自転車のタイヤをとられ、横断歩道のど真ん中でハデに転んでしまいました。とほほ。
先週から取材を受けていた、CS朝日ニューススター『サンデーフロントライン』が、今日夜8時45分から放送されます。ウチは録画ツールが無い故、各所に当たりましたが、姉の家はアナログテレビだったり、パソコンの先生の所はやはり録画機器が無いということで…。結局、何とかお願い出来るお宅を探し当てました。と言ってる間に、「今テレビに映っていたよ」との報告が。あっ、そういえば、『サンデー』の取材を受ける前に、ディレクターから「(出演シーンが)使われない可能性もあるので」と言われてていましたっけ。10時頃から放送予定。
連泊の末、民主党大会が行われた幕張から帰って来ました。昨日は、BS朝日の一連の取材で、荷物を抱え上京したシーンからカメラが回りました。肝心要の全国代議員会では、一番先に発言し、「政権交代の成果を地域でより多く発信出来る環境づくり、つまりは、統一自治体選挙対策をしっかりやって仲間を増やして欲しい」と直訴しました。直後、BS朝日の取材を受けていると、終るや否や、読売新聞や東京新聞、共同通信やフジテレビ、日本テレビなど、「お話をきかせて下さい」と、ブラ下がり状態に。悪い気はしませんが、大江真理子アナや膳場貴子アナの“キレイどころ”が、やたらと気になりまして…。