壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

緑色のバッチ

2011-01-07 21:19:24 | Weblog
やなせ進・前参議院議員が、街頭演説で今付けている緑色の菊のご紋のバッチについて言及しています。それは“元議員”の証であって、当然公人として歳費が拠出されるわけでもなく、ただ、国会(議事堂等)には自由に出入りが出来るらしく、つまり氏の“政治家としての矜持”が、そこには大いに詰まっているもののと、勝手に解釈させて戴いております。仙谷さんの処遇について、栃木県出身の枝野さんが「辞めるべきではない」とのコメントを出したみたい…。幹事長として臨んだ参院選惨敗の責任を、どうやら感じていらっしゃらないようですね。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」では、地方はたまったモンじゃない。“栃木県は大変なことになっている”と揶揄されるのも当然。一部政治家の私物と化している風通しの悪さは、こうした市民感覚の鈍さです。ヤバイ、ヤバイ。

寒風吹きすさぶ中

2011-01-07 14:16:21 | Weblog


やなせ進新春遊説の、壬生町での街頭演説が昨日行われ、私は司会と前壇のご挨拶を担当しました(写真は、宇都宮市二荒山神社前)。地域主権にかける意気込みの一端を披露しましたが、やはり国政の滞りに触れぬわけにもいかず、何とも歯切れの悪い説法になってしまいました。件については、メイン弁士のやなせ先生が「菅総理、鳩山前総理、小沢さん、岡田幹事長、興石参議院会長の5人が、きっちり“ハラ”をすり合わせることが大切」と見解を述べていました。帰宅し、ブログを綴っていると、テレビ朝日の報道番組のスタッフから電話が。13日の党大会に向けた事前の調査で、「栃木県連はかなり状況が悪い。ついては、代議員で出席する落合の話を聴きたい」とのことです。加藤氏と名乗る彼に、結局一時間近くも熱く語ってしまいました。最後の「今言ったことを、代議員会で発言しますか」の問いには、「私などが言わずとも、他の代議員が先を競うことになるでしょう。地方は、相当傷んでいますから」――。う~ん。