「それより一刻も早く、国民生活を何とかしなければ」――。菅さんの年頭の記者会見での、「政治とカネの問題に決着をつけて」の発言を受けての、小沢元代表の発言です。うーん菅さん、何で判らないかな。“政治とカネ”を念じていい思いをするのは、官僚と大マスコミであって、そんな“大勢翼賛”にアナタが乗っかってる場合ですか。国民生活に責任を持って下さい。地域の閉塞感を打破する施策を、早く。我々地方議員は、アナタの権力維持延命装置ではありません。責任を感じて下さい。このままでは、地方の民主党は壊滅します。「もはや生きるべきか、死ぬべきなのか」――、アナタに『マクベス』の超有名な一文を送ります。
正月3が日の最後に、映画『ノルウェイの森』を観てきました。村上春樹氏の原作は、性描写がキツく、正直「大丈夫かよ」と思っていました。しかし、実写はそれほどでもなく、主演の松山ケンイチ独特のドライ感もあって、適度な秀作感を味わえました。あっ、『ノルウェイの森』でネット検索してみたら、「直子役の菊池凛子はミスキャスト」という書き込みがありました。私的には、レイコ役の霧島れいかがとても気に入った次第で…。果たして、改造内閣のキャスティングはどうなることやら。