壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

報告致します

2014-09-07 22:35:56 | Weblog

9月6日、連合栃木青年委員会・民主党栃木県連青年員会&民主党青年委員会北関東ブロック共催による、「拉致被害者・家族支援活動」が宇都宮市で開催されました。「特定失踪者問題調査会」の村尾たつる専務理事が拉致問題の現状を報告、小山市在住の特定失踪者の親族が早期解決を訴えました。

村尾専務は拉致問題特別調査会が認定した特定失踪者が約470人、警察庁が拉致の可能性を排除できない失踪者が883人いる現状や、国の拉致問題対策本部の活動を説明。「小泉政権下で数人の被害者が帰国に至ったが、その後は際立った動きのないなかで、民主党政権化では中井ひろし担当大臣(当時)により、一定の成果を得ることが」と、有難いお言葉を戴きました。

小山市出身で1996年名古屋市で失踪した安西博幸さん(当時27歳)の父茂雄さん(82)は、「せがれを返して欲しい。拉致被害者の皆さんに日本の土を踏ませ、日本の空気を腹いっぱい吸わせてやりたい」と力説。そののちの署名&募金活動では正博さんの写真を胸に自ら参加し、協力い戴いた一人一人と握手を交わされていました。

拉致問題に真剣に向き合い、それぞれの地域で被害者救済のトリガーとなれるよう、全身全霊つくしてまいります。