政治ネタは、意外にラジオから仕込んでいます。
で今日委員会傍聴ののち車での移動中、「日刊スポーツの『政界斜め読み』とのコラムで、匿名記者によるのこんな記事が」――との言及がありました。
読み砕くと、安倍総理&石破前自民党幹事長の内閣改造をめぐるせめぎ合いは、単に「石破氏の次期総理の芽を摘む」ことが目的でなく、仲井真沖縄知事のの再選を快く思わない氏から幹事長職を剥奪する、そこに主眼が置かれていたという内容です。
党務を仕切る幹事長職ではなく、“ふるさと創生大臣”に落ち着いた氏の心境は諮りようがありませんが、少なくも“政局”ばかりを優先する総理より、マトモなのかもしれません。
でも仲井真さんに、沖縄県民は今さら何を求めるのか?また、「最低でも県外」と言い切ってしまった、アノ人の言葉が虚しく空に溶けて行きます…。