OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

詐欺師が人に優しくできる理由

2010-10-03 17:48:12 | Weblog
昨日は、うまくいかない日の翌日。もっぱら、それをフォローする日になりました。朝から、前日にできなかったウススリをして、届かなかったパソコンを受け取って。でも、夜は藍那と観劇、偶然のご褒美になりました(^^)。

ところで・・・金木犀が咲きました。いっせいに咲きました。そんなものなのてすかね・・・そんなものなんでしょうね(^^;。

ところで・・・ふと、思ったのですが・・・詐欺師が普通の人より優しいのは、それによって得られる報酬のイメージが明確だからでしょうね。一般の人にも、因果応報的な考えはあると思うんてすよ。情けは人の為ならずとか、天に唾すると自分に降りかかってくるとか・・・ね。でも、それって漠然としたもので、何も約束されたことじゃない。良い事をしても認められなかったり報われなかったり・・・悪いことばっかりしている人が権力や大金を手に入れたり・・・だから、人に優しくするって、普通の人にとっては、むしろ報酬を期待してはいけないことなんですよね。でなきゃ、ガッカリすることにもなる。それに対して、詐欺師は、優しくすることによって信用を勝ち取り、うまく騙して金品を奪おうというハッキリとした目的があるから、せっせと人に優しくできる・・・そういうことなんでしょうねぇ(^^;。

話は、まったく変るんですが・・・小説を読むときも、映画を見るときも、早い時期にその世界観が掴めれば、かなりの確率で、その小説や映画を楽しむことができます。なんていうか・・・最初に、その世界がしっかりと構築できれば、観賞者として理解しようと頑張らなくても、その中で勝手に登場人物たちが動き出す感じになるんですよね。だから、楽ぅ~に物語を楽しめるんですね。

きっと、それは作り手の立場になっても同じなのだろうと思います。環境を整え、しっかりした背景をもった人物をその中に配置すれば、おのずと物語が始まり発展するのでしょうね。

けど・・・そういう"しっかり作る"っていうのが、一番苦手なんですよね、あたし(爆)。

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