ヌマンタの書斎

読書ブログが基本ですが、時事問題やら食事やら雑食性の記事を書いています。

不快だが分かり易い

2023-03-08 09:42:14 | 社会・政治・一般
約束は守らないのが当たり前の国がある。

しかも日本のすぐ傍にある。日本人は話せば分かり合えると思い込むが、いくら話し合っても分からないことがある現実から目を背ける卑怯なところがある。

約束を守らないなんておかしいと思うのは勝手だが、相手が約束を守らない現実ぐらい直視するべきだ。

あの半島では、約束に意味はない。約束を守らないことは悪いことではない。大切なのは自分たちの自尊心である。世界における最優秀民族であるべき我らの気持ちこそが一番大切なのだから、異人との約束なんて守らなくても構わない。

呆れると言うか、恐るべき愚昧さだと思うが、彼等はそうやって数百年生きてきた。約束を破られて激怒した異人たちに攻撃され、殺され、破壊され、奪われても決して改めることなく生きてきた。その頑迷さはまさしく世界一の愚かさだと思う。

実際に過去の実例をみてみよう。

時は12世紀、ユーラシア大陸を席巻したモンゴルの最盛期である。西は東欧まで支配し、東は中華帝国を滅ぼした中世最大の世界帝国のモンゴルは、女真族の金国を滅ぼすのに協力した朝鮮の民には寛大であった。

しかし、その朝鮮の民はモンゴルが宋王朝(南宋)を滅ぼすと、我こそが真の中華(世界の中心)だと思いあがった。首都の平城に駐在するモンゴルの文官30名あまりを虐殺し、意気揚々と中華の体現を祝った。

激怒したモンゴルは大軍を送り込み、首都は陥落し、屈辱的な和平条約を結ばされた。しかし、中華意識に酔い痴れる朝鮮の民は元々、異人との約束なんて守る気はない。再び軍を興してモンゴルの官吏らを殺し、その報復で襲い掛かるモンゴル軍との戦闘を繰り返し敗北。

再び和平条約を結ぶが、懲りずに再び逆らい再度戦闘となる。都合6回も約束を違え戦いに及ぶも当時世界最強を誇るモンゴルに勝てるはずもなく遂に直轄領とされる。

すると今度はモンゴルの歓心を買うため、黄金の国ジパングを紹介し、自ら先導して日本にモンゴル軍を送り込んだ。ただし、占領地の民を先兵に使うモンゴル軍の伝統に従い朝鮮兵が真っ先に使われた。彼らは対馬を襲い男は殺し、女子供は犯して奴隷として連れ去る蛮人ぶりを発揮。

ところが当時の日本は鎌倉武士が支配していたため、二度の戦いでも破ることは出来ずにモンゴルは敗退。既に事情を知っていた鎌倉幕府は、捕虜のうち南宋の兵士たちは送り返したが、朝鮮兵は皆殺しとしている。

一応、確認しておくと、モンゴルに支配される前の朝鮮と日本の間は平和なもので、戦争を仕掛けられる謂れはない。

ちなみにというか、当然と言うか、半島の歴史教科書にはそのあたりの事情には触れておらず、モンゴルに云われて嫌々戦った高潔な民が朝鮮だと記している。自己正当化癖のひどさは、今も昔も変りはないようだ。

さて、現在の南コリアの政権は日本との友好を志向しているとマスコミは盛んに報じる。でも私はまったく信じていない。

私の予想では、いずれアメリカを裏切り、シナに媚売り、シナの先兵として日本に噛み付くと思う。友好的な話し合いとかに騙されちゃいけないと思います。

なお、現在私はどのマスコミ、どの政治屋、どの言論人がコリアの言いなりになっているかをチェックしています。言論の自由って素晴らしい、だってその発言から本性が見て取れますから。
コメント (2)
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