本当は世界最強の戦闘機F22ラプターをパクリ・・・いやライセンス生産したかったらしい。
だからアメリカに要求して断られたら逆切れして、だったら自分たちで作ってやると啖呵切ったのが発端だった。その際、ラプターのレーダーやステルス技術、エンジンなどを寄こせと要求したが相手にされず。
仕方なく他の国、おそらくはフランスやロシアに技術提供を求めたが、当然断わられる。以降、何を考えたのか共産シナに媚びたり、ロシアというかウクライナから密輸を図ったりと紆余曲折の元、ようやく次期コリア型戦闘機KFX計画は始まった。
デザインもずいぶんと変ったが、どことはなくF22ラプターやf35ライトニングⅡに似ているのは、潜在的願望が露出しているからだと思う。
ただ、戦闘機の要であるエンジンはアメリカ・ロッキード製だが、レーダーはイスラエル、アビオニクスはイギリス、搭載兵器は欧州の企業連合だったりと寄せ集めの印象が強い。
ようやく今年の7月に初飛行に成功したが、本番はこれからだと分かっているのか疑わしい。新型戦闘機が実戦に耐えうる内容になるまでは、試行錯誤と失敗と改良の繰り返しである。
主要なシステムを複数の海外メーカーに依頼したため、その統合の大変さは想像しただけでゾットする。現在の戦闘機は、システム統合を前提にしている。飛行するだけでも、コンピューター制御は欠かせない。エンジン制御と飛行姿勢制御は両者一体のシステムだが、これだけでも、そのプログラム統合は相当な時間がかかる。エンジンも飛行制御システムも異なる海外メーカーらしいので、上手く行くかどうかは分からないが、それが大変であろうことは分かる。
その上、搭載するレーダーと管制システム、武器制御システムも別々のメーカーであり、そこにK国メーカーを無理くり参入させている。果たしてうまく統合プログラムを組めるのか、他人事ながら心配になる。
困ったことに、この国、作ってしまえばそこで満足。その後、現場レベルのトラブルと修理、改善と補修が恐ろしく苦手である。それは戦闘機だけでなく、海上艦艇、潜水艦、戦車などでも既に発生しているトラブルである。
第4,5世代の最新型戦闘機だと謳っているKF21ポラメだが、実用に供される頃(2030年代)には旧式化していると思う。今更の話だが、だったらスエーデンのSaab39グリペンをライセンス生産したほうが良かったんじゃねぇ?とマジで思う。
他人事ではあるけど、参考にはなると思う。日本でも純国産の戦闘機に拘る向きが多いが、私は正直同意しかねる。アメリカに振り回されるのが嫌だったのか、イギリスを選択したのは良策だと思います。でも、これ以上増やさないで欲しい。
イイとこ取りしようとしたらどうなるか、その典型となるのがお隣の新型戦闘機だと思いますね。
だからアメリカに要求して断られたら逆切れして、だったら自分たちで作ってやると啖呵切ったのが発端だった。その際、ラプターのレーダーやステルス技術、エンジンなどを寄こせと要求したが相手にされず。
仕方なく他の国、おそらくはフランスやロシアに技術提供を求めたが、当然断わられる。以降、何を考えたのか共産シナに媚びたり、ロシアというかウクライナから密輸を図ったりと紆余曲折の元、ようやく次期コリア型戦闘機KFX計画は始まった。
デザインもずいぶんと変ったが、どことはなくF22ラプターやf35ライトニングⅡに似ているのは、潜在的願望が露出しているからだと思う。
ただ、戦闘機の要であるエンジンはアメリカ・ロッキード製だが、レーダーはイスラエル、アビオニクスはイギリス、搭載兵器は欧州の企業連合だったりと寄せ集めの印象が強い。
ようやく今年の7月に初飛行に成功したが、本番はこれからだと分かっているのか疑わしい。新型戦闘機が実戦に耐えうる内容になるまでは、試行錯誤と失敗と改良の繰り返しである。
主要なシステムを複数の海外メーカーに依頼したため、その統合の大変さは想像しただけでゾットする。現在の戦闘機は、システム統合を前提にしている。飛行するだけでも、コンピューター制御は欠かせない。エンジン制御と飛行姿勢制御は両者一体のシステムだが、これだけでも、そのプログラム統合は相当な時間がかかる。エンジンも飛行制御システムも異なる海外メーカーらしいので、上手く行くかどうかは分からないが、それが大変であろうことは分かる。
その上、搭載するレーダーと管制システム、武器制御システムも別々のメーカーであり、そこにK国メーカーを無理くり参入させている。果たしてうまく統合プログラムを組めるのか、他人事ながら心配になる。
困ったことに、この国、作ってしまえばそこで満足。その後、現場レベルのトラブルと修理、改善と補修が恐ろしく苦手である。それは戦闘機だけでなく、海上艦艇、潜水艦、戦車などでも既に発生しているトラブルである。
第4,5世代の最新型戦闘機だと謳っているKF21ポラメだが、実用に供される頃(2030年代)には旧式化していると思う。今更の話だが、だったらスエーデンのSaab39グリペンをライセンス生産したほうが良かったんじゃねぇ?とマジで思う。
他人事ではあるけど、参考にはなると思う。日本でも純国産の戦闘機に拘る向きが多いが、私は正直同意しかねる。アメリカに振り回されるのが嫌だったのか、イギリスを選択したのは良策だと思います。でも、これ以上増やさないで欲しい。
イイとこ取りしようとしたらどうなるか、その典型となるのがお隣の新型戦闘機だと思いますね。