帰省している姉が「能登牛」が食べたいと言い出しました。
高知にいてテレビで紹介されていたとかで、「能登に帰ったら食べよう・・・」と思い続けていたらしいのです。
しかし、いざ食べに行こうとすると、あいにくの日曜日だったこともあって、パンフレットや旅行ガイドにのっているお店はお休み。あるいは前日予約が必要な所ばかり・・・。
結局は珠洲市内ではどこもやっていなくて、市内のお肉屋さんに言ったら「そんな肉より、うちのおすすめの肉の方がずっとおいしいよ・・・」と言われ、結局は「能登牛」ではなく、ふつうの「おすすめのお肉」で自宅で「しゃぶしゃぶ」しました。
「能登牛」なんて食べたことない私にとって、「お肉屋さんおすすめの肉」でもめちゃおいしかったです。
「地域ブランド」とかさかんに言われていますが、しょせん私をふくめ人間の舌も大半の方が「いいかげん」なもんですよね。
芸能人が味覚でどっちか「本物」「偽者」かを当てる番組もありましたが、ピタリ当てる人いないですよね。
決して「能登牛」をはじめとする「地域ブランド品」を批判するわけではありませんが、けっこう名前・ブランドだけで一般市民は踊らされている気がしますね。
まあ「能登牛」一度は食べてみたいですが・・・