のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

ダイヤ改正 前日

2010-03-12 | JR

今日は泊まり勤務。

最後となる能登&北陸の雄姿を見ることもできませんでした。

某テレビでは最後の出発の金沢駅からの生中継もあったようですが、運悪く?今日の乗務は最終列車の運転&入換えで、テレビすら見れませんでした。

まあ、廃止までに腹いっぱい写真は撮ったし、最後間際に乗ったから悔いはありません。

「能登号」の思い出と言えば、先日のブログでも書いたように、ラスト間際の白山号に上野まで乗って数時間東京に滞在後、能登号に乗車したのですが、碓井峠での補機の付け替えまではきっちり写真に撮って記憶に残しているのですが、その後静まりかえった車内でビール飲んで自然に眠りについたのですが、朝起きたのが滑川付近。直江津での方向転換の時も眠っていたのでわからず、目が覚めたら自分だけ進行方向と逆方向に座席を向けていて、みんなの視線浴びた事が忘れられません。きっとイビキ・寝言・歯ぎしり?でうるさかったんでしょうね。

「北陸号」の思い出といえば、はっきり言って乗ったのはついこの前なんでないのですが、しいていえば高校時代に「鉄道同好会」で金沢運転所(現 金沢総合車両所)で見学させてもらった時にヘッドマークをいろいろかえてもらって撮影させてもらったのと、「のと鉄道」に入って「のとだらぼち号」のヘッドマーク作成のために車両所に停泊している北陸号牽引のEF81の車両で採寸したついで?にいろいろと見せていただいた事ですね。

今頃、どこ走っているんだろ・・・、車内はマニアでいっぱいだろな・・・なんて考えているとなかなか寝付けません・・・